わずか1mm!芸術的モンブランはわざわざ熱海に行く価値あり!『和栗菓子kiito-生糸-』の衝撃。

熱海 モンブラン 生糸

熱海で話題のラグジュアリースイーツ『和栗菓子kiito』のモンブラン。和栗の上品な風味を生かしたモンブランの美味しさもさることながら、細やかサービスまで、あまりに素敵な体験だったので、その様子をレポートします!

『和栗菓子kiito』は、熱海で創業200年の老舗『古屋旅館』と京都の行列店『和栗専門 紗織』の共同プロデュースの和栗モンブラン専門店です。

お店の場所は、古き良き文化と新しい魅力が融合する熱海の観光スポット・熱海銀座商店街内にあります。伺った日は、たまたま雨の日だったのでスムーズに入店できましたが、混んでいる日は整理券での入場になるようです。

入店後、丁寧にメニュー説明をいただき、すでにホスピタリティ溢れるおもてなしに感動。おしぼりやカトラリーも写真のようにセッティングされて、とてもおしゃれで気分が上がります。大人で上品なムードが漂う店内も素敵です。

熱海 モンブラン 生糸
黒い小皿に乗っているのがおしぼり。
熱海 モンブラン 生糸
中を開くとモンブランの説明が。読んで到着を待ちます。
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私は、定番の「生糸モンブラン」とアイスコーヒーを注文しました。メニューは他にも、量が少なめの「生糸モンブラン・繭」や「和栗と季節の果物パフェ」も。どれも美味しそうでした。ドリンクとのペアリングも大切にされていて、モンブランに合うお茶やコーヒーなどこだわりのセレクト。熱海の地元・静岡らしいお茶もおすすめです。

ワクワクしながら待っていると、店員さんから声をかけられ、注文したモンブランが絞られる様子を目の前で見学できるということでした。さっそく、カメラを持って絞り機の目の前へ!わずか1mmの錦糸状のモンブランが、徐々に織り重なっていく様子が美しすぎました。思わず何度もシャッターを切ってしまいました。

熱海 モンブラン 生糸
職人技が目の前で体感できます。
熱海 モンブラン 生糸
1mmの細さを表現するために制作された、オリジナルの絞り機だそう。
熱海 モンブラン 生糸
気品が漂う店内の様子。
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いよいよ運ばれてきました!この高さ、伝わりますでしょうか?モンブランの名前の由来である「白い山」にふさわしすぎる高さです。

熱海 モンブラン 生糸
生糸モンブラン 1,980円

ナイフでそっと中を割ると、サクサクのメレンゲと口どけなめらかな生クリームが層になっています。

運ばれてきたときは「こんなにたくさん食べられるかな?」と少し不安になりましたが、一口食べるとそんな不安は一気に吹き飛びます。栗本来の美味しさが引き立つよう、モンブランの甘さは極限まで抑えられています。栗の濃厚で上品な味わいです。モンブランのなめらかな舌触りに、サクサクのメレンゲがアクセントに。

写真には写っていませんが、ベリーソースとキャラメルソースもついていて、味変して最後まで飽きずに楽しめます。さらに付け合わせとして、あられ入りの梅昆布茶も!途中途中でちびちびといただきます。スイーツの途中でいただく塩味がたまらなく、その心遣いにまた感動。

熱海 モンブラン 生糸
割ったときにサクッと音が鳴るのも気持ちよい。
熱海 モンブラン 生糸
梅昆布茶。
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インパクトのある見た目の期待を裏切らない、大人な絶品のモンブランを味わえる贅沢な体験でした。時間がない方やお土産用、食べ歩き用などに、テイクアウト用のモンブランやモンブランソフトもあるようです。熱海旅行の際には、ぜひ合わせてどうぞ!

取材・文/阿部里歩

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