長年眠っていた『エルメス』のスカーフを今こそ投入。大人のデニムカジュアル。

石黒さん エルメス

昔買った『エルメス』のスカーフ。いまはクローゼットの奥底で眠っているという方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?シンプル&ナチュラルな装いに合わせると、意外にもしっくりなじむと、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの石黒美穂子さんはいいます。

冬は巻物が活躍するシーズンですよね。暖かさが増すとともに、コーディネート全体の鮮やかなアクセントとなります。この冬は、もう何年もクローゼットで眠っていた『エルメス』の黄色ベースのスカーフが大活躍しています。若かりしころ、私が夢中になったブランド『エルメス』ストーリーです。

20〜30代前半は海外ロケや旅行も多く、その度に「自分にご褒美」とブランド物を買い集めていました。友達とのパリ旅行の時に本店で買ったイニシャル入りのバーキンは私の自慢のアイテムでした。当時は『プラダ』や『グッチ』などブランド物への憧れが強かったのだと思います 。しかし、今では自分の身の丈にあった、実用性を重視した物選びをしています。

ところが昨年、クローゼットの整理をしていて、久しぶりにエルメスのスカーフを手にしました。鏡の前で巻いてみたら顔映りが良くて、若い頃には気づかなかった本当に上質な物だと実感出来ました。冬のコーディネイトは暗めの色が多くなりがちなのでビタミンカラーの黄色は差し色にぴったり。襟元から少し見えるだけでも存在感があり、カジュアルなデニムスタイルもパリマダムな気分にしてくれます。

発色の良いスカーフ、合わせやすいストール共に今年はヘビロテアイテム。

初詣はゴールドのバッグを合わせてた「開運コーデ」。

国旗の絵柄はトリコロールの色目が統一感があり、グラフィックとしても優れています。

カーキのチェスターコートの中にさっと垂らして、赤のタートルと絵柄の赤を効かせたスタイリング。

CI-VAのグリーンのショルダーバッグ、プランテーションの黒のリバーシブルダウンにひときわ映えるスカーフ。

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カシミアのグリーンのストールはソウルロケの時に購入したのをハッキリと覚えています。真冬で屋内での撮影中は問題なかったのですが一歩外に出ると吐く息も白い凍える寒さ。現地でアンダーウェアなども買い込むついでに免税店に立ち寄ると、エルメスで一部商品がセールになっていたのです。そこで見つけたのがカシミアのストール。すでに四半世紀以上愛用しています。肌触りが良くて、とても軽く、色目も好みだったので迷わず買い求めました。素材、縫製が良いハイブランドのベーシックアイテムは最強ですね。

ニットのロングカーディガンをコートがわりにしたグレーとグリーンのナチュラルスタイル。 長めに巻いたストールでバランスを取りました。

マフラー、バッグ、迷彩パンツ、ブーツまでもグリーンのコーディネイト。

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