『クウネル』2020年7月号ではちみつの取材をしてから、はちみつにどっぷりハマっています。栄養素のかたまりで、免疫力を高め、不調を正す働きなどもあることを知り、「美味しいお薬」として、朝に晩にスプーンひとさじのはちみつをなめるようにしています。そのおかげか、この冬は風邪をひいていません。

はちみつのストックは欠かさず、おいしそうなはちみつを見かけるとつい買ってしまいます。このところのお気に入りは、『ミールミィ』のシングルオリジンハニーシリーズ。蜜源、場所、時期によって味わいの異なるはちみつを、個性そのままに瓶詰めしたシリーズです。年間で300種類以上のはちみつを食べるという”ハニーハンター”こと市川拓三郎さんが、世界20か国、国内20都道府県以上のはちみつをセレクトしています。その数は150種類以上！産地や、蜜源の種類により1から順にナンバリングされています（現在は青森・七戸町の菜の花のはちみつ161番まで）。番号ごとに味わいが全然違って、なめ比べながら、産地のお花畑に思いを馳せるのも素敵な時間です。

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はちみつの「お薬効果」を得るためには、非加熱の純粋なはちみつであることが重要ですが、『ミールミィ』のはちみつは、栄養価が損なわれない低温（約50度以下）で処理されているので、はちみつパワーはばっちりいただけます。一度も過熱されず、フレッシュなはちみつの風味をそのまま味わえる「ローハニー（生はちみつ）」も。こちらは春から夏のみ採取できる期間限定のお楽しみだそうです。

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