最高の素材をおしげなく近江屋洋菓子店で長年愛される日本生まれのロシアケーキ

明治17年(1884)の創業で130年以上の歴史ある老舗近江屋洋菓子店の最高の素材をおしげなくふんだんに使ったドライケーキをご存知ですか。

1884年創業の「近江屋洋菓子店」。当初は洋菓子ではなくパンを販売していましたが、海外に渡りミルクホールで経験を積んだ二代目店主が教わった技術でケーキを作り始め、1947年頃より洋菓子を中心に製造販売するようになりました。

ロシアの皇帝が来日した際に一緒にきていた製菓技師の方が伝えてくれた製法で広まったのがロシアケーキ。実は、日本生まれのお菓子なのです。クッキーにチョコやジャム、ナッツなどを乗せたものが一般的ですが、店によって様々な進化した近江屋洋菓子店のドライケーキもそのひとつ。見た目も可愛くて食べやすいサイズも嬉しいですね。

見た瞬間にワクワクしてしまうような可愛らしいイラストの包装紙は、当時美大生だった女性が描いた戦後から受け継がれてきたものだとか。優しいカラーで仕上げられた少女や街頭、パラソルなど温かみのある描写と、その上からピンクに金のラインが入ったオーガンジーリボンにどこか懐かしさとほっこり温かい気持ちになります。

神田淡路町にある本店と、松屋銀座の地下1階にある銘菓のセレクトコーナーでも数量限定で販売中。

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