年齢を重ねると、「デニムってどうやって着ればいいんだっけ?」と悩むことありませんか?研究を重ね、自分に似合うデニムの条件を見つけたと話すのは、コーディネート紹介が毎回人気の〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーの寺本美樹さん。今回は、その秘密とともに寺本さんならではのデニムの選び方やコーディネートを教えてもらいました。
いつでもデニムを素敵に着こなしていそうな寺本さんですが、「私は日本人に多いパーツにボリュームがない体型なので、Tシャツにデニムを合わせたようなシンプルなコーディネートが苦手。夏以外にデニムを穿いていることが多いですね」と、自分にあわないものまでしっかり把握。デニムの着こなしは、自分の体型を知ることが第一歩のようです。
「シンプルなデニムこそ、骨格の違いで履き心地に良し悪しが出ると思います。自分の体型を知れば知るほど、デニムの型も自分に似合うものに絞られていきますよ」
そんな寺本さんが行き着いた自分に合うデニムは、4つのポイントを兼ね備えたもの。
- ウエスト位置がジャストか高め
- 色落ちやダメージによるカジュアル感が控えめなもの
- 最新のデザインではなく、どこかクラシックであること
- ヒッピースタイルは自分にあわない
この境地に辿り着くまでに「一目惚れをしても自分に似合わなくて諦めたデニムもたくさんある」そう。チャレンジも大切そうです。
デニムを極めた寺本さんの最近ハマっているデニムは、Levi’s® SilverTab™のバギータイプ。白と黒をヴィンテージショップで購入。ジャケットや革靴に合わせてコーディネートするのがお気に入り。
「永遠の定番はヴィンテージインディゴデニムですが、それに引けを取らず現代のモノとして優秀なのが『Anatomica』のデニム。マリリン・モンローが愛したアメリカの名盤パンツをモチーフにしたMARILYNはサイズ違いで持っているほど。ジョージア・オキーフも愛用していたタイプもヘビロテしています」
自分の体型や骨格を知ることで、一気におしゃれの幅が広がるデニム。
「ロールアップしたり、ソックスを目立たせたり、ベルトで遊んだりするのが私のスタイル。デニムパンツは私の体型維持のバロメーターでもあります」
\寺本美樹さんのWEBサイトスタート/
mi-kit
クウネル・サロンのおしゃれミューズ、寺本美樹さんのWEBサイトがスタート!TOPページは、寺本さんの過去から現在のおしゃれスナップコレクション!!多彩なファッションは見ているだけで刺激になります。今後はショッピングページも始まるのだとか。
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