キッチン「脱プラ」計画。エコグッズ導入でゴミも罪悪感もぐっと減ります!

プラスチックを削減する取り組みが全世界で広がりを見せる今日このごろ。マイバッグやマイボトルが当たり前になったり、カフェのストローも紙製に変わるなど、日常も大きく変わりました。今回は、キッチンで簡単に取り入れられるおすすめの「エコグッズ」を3つご紹介します。

1.ミツロウラップ

ちょっと余った野菜などを包むとき、ラップではなく、繰り返し洗って使えるミツロウラップを取り入れています。特に小さなニンニクやショウガなど使うたびにラップを使うのがもったいないなと思っていました。

大きいサイズと小さいサイズを使い分けています。大きいものは、岩手発のライフスタイルブランド『en・nichi』のもの。小さいものは、岐阜発のエコラップブランド『aco wrap』のものです。

原料として使われるミツロウやホホバオイルには、抗菌・防腐作用があり、食材を新鮮に保つことができるのもうれしいポイント。

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さらに食材を直接包むだけではなく、お皿やマグカップにかけて使ったり、サンドイッチやお菓子の包み紙としても使えて便利。大きいものは、好みのサイズに合わせてカットして使ってもOK。とても頼れる存在です。

2.シリコンバッグ

保存容器には、シリコンバッグ『スタッシャー』を使っています。このスタッシャーのすごいところは、保存だけではなく、調理にも使えるところ。幅広い温度に対応し、湯煎、電子レンジ、オーブン調理、冷凍まで対応しています。

さらにジップ部分もしっかりとしたつくりで、余ってしまった汁物のおかずを入れるときも漏れる心配もありません。

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大小、マチ付き、カラーバリエーションもさまざまで、選ぶ楽しさもあります。わたしが使っているのは、マチなしのものですが、マチ付きのものは量がたくさん入るので便利そうです。そして食洗機で気にせず使えるタフさ、もう手放せません。

3.天然素材の食器洗い

食器洗いには、ジュート製のスポンジや木製のブラシなどの天然素材のものを取り入れています。ジュート製のスポンジは、中に100%植物由来のセルロース入り。どちらも土に還ります。『フライングタイガー』でお手頃価格でゲットしました。木製のブラシは、ドイツの老舗メーカー『レデッカー』のもの。馬毛のブラシはお皿や鍋にやさしく、手に洗剤がつきにくいのも特徴です。

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以上、買ってよかったエコグッズをご紹介しました。エコへの取り組みは、無理をせず、まずは日常の中でできることから始めることが大切だと感じます。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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取材・文 阿部里歩

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