【クウネル世代の生活の整え方】かわいい柄から思い出が蘇る。西山栄子さんのヴィンテージクロス

西山栄子さんヴィンテージクロス

クウネル世代の女性たちは今、どのように過ごし、何を大切にしているのでしょう。暮らしを楽しむ方々の 人生を豊かに整えるものを、自撮り写真と共にお届けします。ファッションジャーナリスト西山栄子さんが大切にしているのは、世界中のあらゆる旅先で見つけた、数々のクロス。 広げると思い出す記憶が、食事やお茶の時間を豊かに彩ります。

1975年、初めて訪れたニュー ヨークのヴィンテージショップや蚤の市で出合ったテーブルクロス。
「パネル柄で縁があるテーブルクロス など、なんてかわいいんでしょうと、 世界中でいろいろと集め始めました」
ヨーロッパの蚤の市やハワイの空港のお土産屋さんで買ったものなど、仕事の空き時間を見つけてはあちこちへ。

西山栄子さんヴィンテージクロス
「ニューヨークで見つけたヴィンテージは、最初の入植者であるオランダの絵柄が多いんです。フラの絵柄は空港のお土産屋さんで」
西山栄子さんヴィンテージクロス
「ニューヨークコレクションの合い間に見つけたヴィンテージの布。しっとりした色みとピンク赤の大 振りな花の柄がとても好き」
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「結婚直後は、ガーデンパーティーを 催すことも多く、クロスを敷いたテーブルに料理を並べ、バーベキューなどを楽しみました。シミや黄ばみもいい思い出。今はひとりで食事するときもテーブルにクロスを敷くだけで、それを買った旅先、食べた料理、一緒に行った人を思い出し、アルバムにはない思い出まで蘇り、楽しい気持ちに」

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