50代イラストレーター厳選の3品。暮らしが劇的変化!2024年買って「正解」だったもの
女性誌や広告などで活躍する人気イラストレーターの柿崎こうこさん。自身のエッセイ本では、心地よく暮らすヒントを発信している暮らしの達人。目利きとして、その審美眼も注目されています。そんな柿崎さんが2024年に買ってよかったスキンケア、家電、キッチングッズをご紹介します。
1/『ジュリーク』のスキンケアセット
スキンケアで大切にしているのは、「ローションをしっかりたっぷり浸透させること」と「美容用のオイルをちょいちょい挟んでいくこと」。
『ジュリーク』で見つけたこの2品で、じっくりお手入れした翌朝は、肌のうるおい、ツヤ、キメに変化を感じ、肌が生き返るのを実感できます。
美容液を使わなくてもいいのでは?と思うくらい。久しぶりにスキンケアアイテムで感動しました。
先日の出張で、ホテルや新幹線の乾燥がひどくて肌もカラカラに…。いつもならシートマスクでリカバリーするところ、今回はこのセットに飛びつきました。
お風呂上がりの肌にオイルを浸透させてから、ローションはいつもより多めの量を手でじんわりと浸透させます。仕上げのクリームにはオイルを混ぜて塗布。翌朝にはすっかり肌が元気になりました。
スターターセットがそろそろなくなるので、レギュラーサイズを購入する予定です。気に入りすぎて、友人へのギフトにも選ぶほどです。
2/『エコバックス』のお掃除ロボット
2匹の猫と暮らしているため、毎日の床掃除が欠かせません。毎日朝晩2回の掃除を続けること早3年。忙しくなるほどに「この時間や労力もったいなくない?」とお掃除ロボの導入が頭をよぎるようになりました。
お安いものではないので、かなり吟味してレンタルサービス『Rentio』(レンティオ)で、最初は他メーカーをお試し。格段に!感激するほど掃除が楽になったので導入を決めました。
お試しすることで、自分にぴったりの機能といらない機能が見えてきて、最終的にエコバックスのこちらのモデルに。
毎日稼働させると2、3日でダストボックスがいっぱいになります。マメに稼働させたい派や、猫飼いさんには”自動ごみ収集機”付きのものが絶対に便利です。
これまで家電は興味が薄かった分野ですが、今年はサーキュレーター導入(記事はこちら)など、暮らしやすさがガラリと変わる経験もして、家電に感動が多い年になりました。来年買い替えたいのは洗濯機!
3/『雅竹』の手付き盆ざる
丁寧に編み込まれたざるは、実物を見ると、網目も佇まいも美しく気持ちいいです。
洗ったざるは、キッチンかお天気がいい日はベランダ乾かすのですが、ザッと引っ掛けてぶら下げておける持ち手が地味に重宝します。
番外編/『ラ・カスタ』のシャンプー&トリートメント
お仕事がきっかけで出合った『ラ・カスタ』の「アロマ リヴァイタ」は、エイジングケア用のヘアケアシリーズ。初めて使ったその日に、手触りの変化や髪の毛の落ち着きを感じました。私にとって、運命のシャンプー&トリートメントと言っても過言ではないほど感動。
スキンケア以上に、髪の毛のエイジングケアは難しいと思っていましたし、年齢を重ねたらある程度仕方がないのかなとも。でも、悩み多い大人の髪もまだ諦めなくてもいいと希望が持てました。
実際にツヤも戻ってきています、髪の毛が素直になってまとめ髪もしやすい。
実は、使う前はお値段を少し高く感じましたが、「ヘアサロンでトリートメントをしてもらった翌日のような髪が毎日」と思ったら今ではお安く感じる。実際には、予洗いでしっかり汚れをオフしてからシャンプーするとワンプッシュで十分泡立つので、1本で4ヶ月は使えます。
お仕事でいただいたものがなくなり、先日迷うことなく購入しました。
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プレミアムメンバー
柿崎こうこ
1970年生まれ。雑誌や書籍、広告媒体などで幅広く活動中。著書は「50歳からの私らしい暮らし方」(エクスナレッジ)。40代半ばからはじめた、自身の暮らしや心身を整える小さな工夫を綴ったイラストエッセイ。体と心の美容と健康をテーマにした最新刊「50歳からの私にちょうどいい美容と健康」(CCCメディアハウス)も好評。
HP:kakizakikoko.com
Instagram:@kakizaki_koko