世界が注目の観光地・盛岡へ。工芸、クラシック建築、朝市とマチュア世代のときめき全開!
手の込んだ意匠のある外観。細部までじっくりと魅入ってしまいます。
吹抜けの多目的ホールはクラッシックな装飾の天井とシャンデリアがあり、当時の繁栄ぶりが伺えます。
1911年に建設され、1994年に国の重要文化財に。威風堂々としたドーム型の屋根が印象的です。
踊り場にてモガを気取って記念撮影。盛岡銀行ゾーンには応接室や重役室などが復元されています。
大きな柳の木もどことなくレトロな雰囲気を醸し出しています。
中庭はどこを撮っても絵になるフォトジェニックな空間。夢中でカメラをむけてしまいました。
中庭の片隅にあるカエルの石像は宮沢賢治の物語から抜け出してきたようなユーモラスな雰囲気。
宮沢賢治と創業者は盛岡高等農林学校の先輩後輩で1924年に宮沢賢治の「注文の多い料理店」を発刊したことでも有名です。
中庭に抜ける漆喰の壁にはエキゾチックな照明とフェンスがあり、どこか無国籍なムード。
数年前に訪れた時に2階のアクセサリーコーナーで天然石のシルバーの指輪を購入し、今も大事に愛用しています。
ディスプレイはインテリアの参考になりそうなアイディアが散りばめられています。
器やカゴなど実用的な雑貨アイテムも豊富。5月にフィンランドとスウェーデンに買い付けに行ったばかりで新しい商品の入荷も気になります。
幸せを運んでくる馬と言われるスウェーデンの木馬や思わず連れて帰りたくなる可愛い表情の馬の置物に癒されます。
サーミ族の刺繍ポシェットは程よいサイズ感で使いやすそう。
天井から下がったガラスのモビールやフィンランドのヒンメリはお部屋にあると北欧ムードが増すアイテム。
2階の店舗への入り口はブルーの鉄骨に銅パイプの看板が目印。
早朝にもかかわらず、駐車場・駐輪場の混み具合にびっくり!?
きのこは多種多様でみたことのない物もたくさんありました。
豊かな自然環境の三陸沿岸で獲れるの珍味「ホヤ」も販売していました。
地元の人の食べているのが美味しいそうだったので暖かそうなたまごスープに。指輪は以前、光原社で購入したものです。
お腹の空いた朝食前の究極の3択。
この記事の
プレミアムメンバー
石黒美穂子
フォトグラファーとして女性誌、WEBなどで活躍。生活雑貨のセレクトショップ「MIGO LABO」(東急東横線・学芸大学駅)のディレクターも務める。
https://www.migolabo.com/
Instagram : @migolabo @ishiguromihoko
RECOMMEND おすすめ記事
FOLLOW OUR SNS
最新の情報をお届けします
RANKING ランキング
- 総合
- おでかけ