シルバーウィーク直前!大人の旅は秋が本番です。クウネル的おすすめ「旅の目的地」2/リッチなホテル編

9月に入り暑さもひと段落。シルバーウィークも控え、「リフレッシュにちょっと旅に出たいな」という気分の方も多いのでは?秋のバケーションシーズンイン!です。これまでクウネル・サロンでご紹介した旅の記事から、この秋行きたい「旅の目的地」を厳選。ホテルでの滞在そのものを目的としたバカンス、「ホカンス」にもぴったりです。

シルバーウィーク直前!大人の旅は秋が本番です。クウネル的おすすめ「旅の目的地」1/自然を満喫編の続きです。

1/ラグジュアリーリゾート『ふふ』のこだわりに満ちた新宿泊施設の魅力

豊かな自然と、魅力的なお店が多く点在する人気観光地・軽井沢。

昨年の冬、そんな軽井沢に、ラグジュアリーリゾート『ふふ』の新宿泊施設である『ふふ 軽井沢 陽光の風』と『ふふ 旧軽井沢 静養の森』が2軒同時にオープンしました。

ふふ 軽井沢 陽光の風』〈ラグジュアリープレミアムスイート〉

浴槽の傍にはホットストーンも置かれています。

ふふ 軽井沢 陽光の風』は、どの季節に訪れても太陽や自然を身近に感じられるリゾートホテル。インテリアにこだわった緑あふれる客室や、草木に囲まれたラウンジなど、自然の中でゆったりとリラックスできる施設です。

ふふ 軽井沢 陽光の風

住:長野県北佐久郡軽井沢町長倉568-1

浴室の窓を開ければ、爽やかな風や森林の香りが舞い込みます。

ふふ 旧軽井沢 静養の森』〈コンフォートスイート〉

ふふ 旧軽井沢 静養の森』は、閑静で上質な雰囲気が特長。木々の葉脈を表現した矢張の壁や、水面を感じられるインテリアなど、“旧軽井沢”の自然を彷彿させるこだわりが随所に施されています。

どちらの宿にも、全客室に天然温泉が用意されているのも大きな魅力です。

ふふ 旧軽井沢 静養の森

住:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1299-2

2/任天堂旧本社を改装、安藤忠雄も監修した京都のホテル『丸福樓』。

1889年創業の任天堂が、1930年代に竣工した旧本社社屋。アールデコ様式で、直線的デザインと幾何学模様のモチーフが特徴。

ここ数年、ホテルの開業ラッシュが続いたことで選択肢が増えた京都。価格や立地も選択条件ではあるものの、やはり重視したいのは旅の目的に沿うかどうか。

クウネル世代の旅にふさわしいホテルの一つが、建築もグルメも楽しめる『丸福樓』です。

アートギャラリーのような雰囲気を持つライブラリーエリア。気になる本を、隣のバーでお酒を飲みながら読むことも可能。

既存棟のジュニアスイート。約60㎡のリビング&ベッドルームに広いクローゼットも。ソファやテーブルはアルフレックス。

2022年に、鍵屋町の任天堂旧本社社屋がホテル『丸福樓』としてオープン。創業一族である山内家の住居だった建物、事務所や倉庫といった3つの棟(既存棟)に加え、安藤忠雄氏が監修した新築棟の全4棟にタイプの異なる18室があります。

丸福樓

住:京都府京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342
料金:大人2名の場合、1室1泊あたり 8万400円~(税サ込、夕・朝・昼食付き)

公式HP

3/一生に一度は訪れたい大人の宿。日本最古のクラシックホテル『日光金谷ホテル』

今年で創業150年を迎えた『日光金谷ホテル』の「別館ROYAL HOUSE」がリニューアルオープン!

日本最古と言われるクラシックホテル『日光金谷ホテル』。昨年7月にリニューアルオープンした「別館ROYAL HOUSE」は、昭和10年に建てられて以来の大改装だと言います。

改装中に発見された坐像(制作年などは不明だとか)は、お庭に鎮座していました。

忘れてはならないのが、『岡本屋』の名物・地獄蒸しプリン。ミルクの風味がしっかりめでカラメルはほろ苦い、大人向けの味わい。

ところどころに昭和の面影を残しつつ、お部屋はモダンにアップデートされています。

惜しくも、宿泊した部屋の隣が、かつてヘレン・ケラーが宿泊した部屋でした。国内外の著名人の宿泊者リストの一部を館内で見ることができ、ルームナンバーは当時も今も同じままだそうです。もしかすると、アインシュタインとイザベラ・バードと同じ部屋に宿泊できるかも…。なんて、素敵なホテルなんでしょう。

日光金谷ホテル

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