京都の名刹もすぐ近所。リゾートホテル『ふふ京都』なら天然温泉とゆったり空間で家族旅行も快適

ここ数年、ホテルの開業ラッシュが続く京都。価格や立地はもとより、重視したいのは旅の目的に沿うかどうか。今回は、京都観光がしやすい場所にあり、ゆったり空間で家族旅行も楽しめるリゾート『ふふ京都』をご紹介。

東山の自然風景と心温まるもてなしが魅力の『ふふ京都』

「ふふラグジュアリープレミアムスイート(101.63㎡)」は全2室。紅葉の東山など、四季の京風景を部屋にいながら堪能できる。

南禅寺などの名刹や、話題の企画展を開催する京都市京セラ美術館からも近い岡崎に2021年開業した『ふふ京都』。四季折々の東山の自然風景と心温まるもてなしを実感できるリゾートです。

「こぼれる光」をコンセプトに、日本庭苑を臨むロビーをはじめ、客室などすべてに陽や照明で光を美しく見せる工夫がなされています。

ダブルルームからスイートまで6タイプの客室には、格子や手水鉢など京文化を感じられる和の調度を随所に配置。4名の宿泊も可能な「ふふラグジュアリープレミアムスイート」は、家族でゆったり過ごせる規格外の広さです。檜が香る広々としたお風呂には、天然温泉がたたえられ、心身が調う時間を満喫できます。

全室に配される檜の風呂には肌触り優しい温泉が満たされる。障子を開けると光が入り、まるで露天風呂にいるかのような風情。

夕食に登場する縁高に盛り込んだ季節の八寸。コースは、お椀や強肴、旬の食材と京野菜、炭火焼など京都ならではの料理が約10品。

館内のレストラン『京野菜と炭火料理 庵都』で夕食を味わった後は、庭苑に面した離れ『八重一重』でふふ京都オリジナルウイスキーや京都にちなんだカクテルを。

琵琶湖疏水を引き込んだ池に映える紅葉も見所です。

美しい庭苑内に建てられた離れ『八重一重』には、庭を臨むテーブル席も。夜はバー、昼間は茶道などのアクティビティ利用も。

2段のお重で登場する和朝食〈福重膳〉は、庭に面したレストランか客室で。お造りや焼物、おばんざいなど色とりどりの料理は圧巻。

ふふ京都

住:京都府京都市左京区南禅寺草川町41
電:0570-0117-22
料:8万2,500円~(1室2名1泊あたり、2食付、税・サービス料込)
WEB:https://www.fufukyoto.jp/

『クウネル』2023年11月号掲載

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