外食を控えがちなここ数年、料理をする機会がぐっと増えました。それに合わせて、あれこれ料理ツールもアップデートしたいという方が多いのではないでしょうか?クウネルエディターSが、長年、買おうと思っていた圧力鍋いよいよ手に入れて、感動!したお話を紹介します。
コロナ禍で、来る日も来る日も「家ごはん」。料理本をめくってちょこちょこ新メニューに挑戦してみるものの、やっぱりどうしてもマンネリ化してしまいます。本来大好きなはずの料理もどこか「作業」っぽくなり、ワクワクがありません……。
ここはひとつ、新しい料理ツールを迎え入れて、料理の幅を広げようと思っていたところ、『フィスラー』の圧力鍋が我が家にやってくる機会到来!現在(2022年1月20日~3月19日)応募中のIDメンバープレゼントが、『フィスラー』の圧力鍋<ビタクイック グリーン>というご縁で、一時サンプルをお預かりしました。
長年、ほしいと思っていた圧力鍋。メーカーはいろいろありますが、以前取材したエッセイストの方が、『フィスラー』を愛用されていたこともあり、「買うならフィスラーがいいな」と思っていました。175年以上の歴史を誇るドイツの高級キッチンウェアブランドで、絶対的な安心感があります。(世界で初めて家庭用スプリング式圧力鍋を開発したという、圧力鍋のパイオニアです!)
最初はおっかなびっくり
いよいよ、お試し開始!密閉された鍋内が加圧され、普通の鍋よりも高い圧力と温度で食材を柔らかく調理できるというのが圧力鍋。鍋から急に強烈な蒸気が吹き出すというイメージで、うっかりものの自分が安全に使いこなせるだろうか?と不安に思っていました。
マイファースト圧力鍋料理は、大根入り豚の角煮。さっと下ゆでした豚肉と、大根を煮汁を鍋に放り込み、ピタッとふたをして(実に気持ちよくカッチリ閉まります!)強火スタート。我が家はIHなのですが、もちろんIHもOK。「爆発したら困る(するわけない)」と、コンロの前にはりついて様子を見守ります。
数分したら鍋の中の煮汁がグツグツして、沸騰しているのがわかるのですが、警戒していた蒸気も音もほとんどありません。全然怖くない、けたたましくない!圧力表示は鍋のふたについているつまみから見える白線の本数でわかるのですが、これもシンプルで分かりやすい。さて、「高圧」になったら弱火にして20分。そこで火を止めて、鍋内の圧力が下がるのを待ちます。
圧力表示のツマミが完全に下がったら出来上がり。ドキドキふたを開けると、なんと、何時間も煮込んだようなトロトロのお肉と大根が!!たまらず試食した私は、本当にびっくり。これが圧力鍋のパワー!?お肉のホロホロ具合、大根の柔らかさ&味のしみしみ度も最強で、家庭料理の粋を超えていました!す、すごい!!
脱マンネリ。献立の幅が広がる
結論として、とにかく料理が楽しくなりました。いままで、よっぽど余裕がないときしか手が出なかった、牛スジ煮込みや、丸鶏のスープなども、「『フィスラー』があるから余裕!」とハードルがぐっと下がり、いろいろなメニューに挑戦できるようになりました。すっきりしたデザインで、キッチンに出しっぱなしになっていても気にならないところも嬉しい。「忙しい人ほど圧力鍋を」と言われているのも納得ですし、短時間に調理できるので省エネにもつながります。
ほかにもいろいろ挑戦しました
ビタクイック グリーン4.5l
生産国:ドイツ
サイズ:425mm x 250mm x 175 mm
重量:3.1kg
容量:4.6 l
https://www.fissler.com/jp/
そんな魔法の調理器具『フィスラー』の圧力鍋が当たるチャンスです!
●プレゼントの応募をする
応募方法
<クウネル・サロン>IDメンバーにご登録のうえ、専用ページよりご応募ください。
応募期間は2022年1月21日~2022年3月18日までとしております
当選者は賞品の発送をもってかえ、かえさせていただきます。抽選は2022年4月上旬を予定しています。
取材・文/鈴木麻子