![ワタナベマキ 手土産](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2019/12/s-40_02.jpg)
おいしいものをたくさん知っているワタナベマキさん。その中からとっておきの手土産を教えてもらいました。★王道の店編★に続き、見た目がかわいらしいお菓子を3つ。
7)ルコントのスウリー
日本発のフランス菓子店の看板シュークリーム。「愛らしくて上品で子供から大人まで大好きな愛 嬌のあるお菓子。見た目だけではなく、味もしっかり本格派。軽やかなカスタードと、こっくり甘いアイシングが絶妙なバランスです」。1 個450円
![ワタナベマキ 手土産](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2019/12/s-40.jpg)
8)ノンナ&シディ のピエトロロマネンゴ シュガーボンボン(カラー)
イタリアジェノバにある230年以上もの歴史ある砂糖菓子店のシュガーボンボン。「銅鍋で砂糖やバラのシロップ、桃のリキュールなどを混ぜて煮て、それを固めて……と気の遠くなるような手間をかけてできた美しいお菓子です」。45g 1,600円
![ワタナベマキ 手土産](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2019/12/s-27.jpg)
9)東京フロインドリーブ のクッキー
ドイツパンと洋菓子の店。「小粒なクッキーが白い箱にびっしり詰まっている姿は、思わずにっこりしてしまいます。種類豊富なクッキーはひとつひとつ丁寧につくられ、伝統的で素朴な味わい。後を引くおいしさです」。角形S 2,900円
![ワタナベマキ 手土産](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2019/12/s-20.jpg)
![ワタナベマキ 手土産](https://kunel-salon.com/wp-content/uploads/2019/12/s-48-300x300.jpg)
わたなべ・まき
料理家。簡単なのに洗練されている料理を提案。一年を通じて料理を追った『旬菜ごよみ365 日』(誠文堂新光社)、『何も作りたくない日はご飯と汁だけあればいい』(KADOKAWA)など著書多数。
『ku:nel』2019年5月号掲載
写真 砂原 文/取材・文 鈴木麻子