帰省の手土産やお年賀にも。心ゆくまで「柚子」の香りが堪能できる絶品和菓子3選
二十四節気の冬至(今年は12/22)は、かぼちゃなどを食べ、健康と来福を願う縁起物としてゆず湯に入るのがならわし。そこで今回は、ゆず湯にちなんで、帰省の手土産やお年賀にも使える美味しい柚子のお菓子をご紹介!
『俵屋吉富』の〈柚子ぼうろ〉は、柚子の香りと風味を加えて焼き上げた、さっくりとした食感のお菓子。カリカリ香ばしく甘いぼうろがキリッと柚子で引き締められた逸品です。
同じく『俵屋吉富』の〈久寿湯 柚子〉は、ほんのり柚子の香りが漂う、優しいのどごしのくず湯。お湯を注いでよくかき混ぜ1分ほど待つとちょうど良い塩梅に。適度なとろみに癒やされます。
『鶴屋吉信』の〈柚餅(ゆうもち)〉は、四国産の青柚子・黄柚子の香りと、やわらかい求肥のコントラストがたまらなく美味しいお菓子。まぶされた和三盆がスーッと溶けて癒されます。
柚子のお菓子は冬いっぱいまで販売されているので、帰省の手土産やお年賀にも良いですね。読者のみなさまにおかれましても、キリッとした香りを堪能しながら縁起良く過ごしていただけたらと思います。(ライターY)
※こちらの記事はクウネルのInstagramより転載・加筆してご紹介しています。