から揚げレシピ最終系。誰が作っても段違いなおいしさに!『賛否両論』店主・笠原将弘さん

東京・恵比寿の日本料理店『賛否両論』店主・笠原将弘さんの新刊『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』(株式会社マガジンハウス)。YouTubeチャンネルの登録者数121万人、これまでの著書累計は160万部を突破する大人気料理人の笠原さんが、昔から親しまれてきたおなじみのおそうざいを、よりおいしく仕上げるための技をたっぷりと伝授。現代の日本人に伝えたい「おそうざい」58品を厳選して紹介する、家庭和食レシピの集大成です。

その中からおすすめレシピを抜粋し、二回にわたってお届けします。
「基本をおさえたポテトサラダ」の続きです。

これが最終形 鶏のから揚げ

笠原将弘 鶏のから揚げ

「しっとりやわらかの秘密は下味の砂糖にあり。誰が作っても段違いな旨さに」

定番のおそうざい/鶏のから揚げ

から揚げは、3つのポイントを押さえれば必ずおいしくできる。
最初に砂糖と塩をもみ込み、衣は小麦粉と片栗粉をダブル使い。
最後に二度揚げすれば、カリッとした衣とジューシーな味わいが存分に楽しめる。
私のこだわりは、皮が外側にくるように形を整えてから揚げること。
これで見た目と食感がさらに格上げされる。

材 料(2人分)
鶏もも肉…2枚

A)
砂糖…大さじ1
塩…小さじ1/2
こしょう…少々

B)
しょうゆ、酒…各大さじ2
しょうがのすりおろし…小さじ2
にんにくのすりおろし…小さじ1

小麦粉…大さじ1
片栗粉、揚げ油…各適量
パセリ…適量
レモンの半月切り…2切れ

使用する道具:フライパン
調理時間:20分(もみ込んでおいておく、休ませるなどの時間は除く)

作り方
鶏肉は余分な脂や筋を取り除き、大きめのひと口大に切る。
ボウルに①を入れてAをもみ込む。全体に汗をかいた感じになったら、Bをもみ込んで30分ほどおく。
②の余分な汁けをきり、小麦粉を加えてもみ込み、ねっちょりするまで混ぜ合わせる。
③に片栗粉をまぶし、表面に皮がくるように形を整える。170℃に熱した揚げ油に入れて3分ほど揚げ、一度取り出して3分ほど休ませる。再
び油に入れ、時々空気に触れさせながら1~2分揚げる。
パセリに片栗粉をまぶしてさっと揚げる。鶏肉とパセリを器に盛り、レモンを添える。

◎覚え書き
鶏むね肉で作るときは火が通りやすいそぎ切りにしてパサつきを回避する。

笠原将弘 鶏のから揚げ

保水効果のある砂糖をもみ込み、ふっくらジューシーに。

笠原将弘 鶏のから揚げ

皮で肉を包み込むようにすると、食感よく揚がる。

笠原将弘 鶏のから揚げ

時々油から引き上げて空気に触れさせると、ほどよく水分が抜ける。

PROFILE

笠原将弘プロフ

笠原将弘/かさはら・まさひろ

東京・恵比寿にある日本料理店『賛否両論』店主。雑誌やテレビ、全国のイベントなど多方面で幅広く活躍し、和食の魅力を伝えている。プロのコツを楽しく解説するYouTube(チャンネル登録者は121万人/2025年12月現在)や家庭で作りやすいレシピが満載の著書も大好評。

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笠原将弘 おそうざい本

『笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』

いつもの家庭料理がぐっとおいしくなるひと工夫を、大人気和食店の店主が惜しみなく紹介した一冊。料理好きな人はもちろん、自炊が得意ではない人も「作ってみたい!」と思える、わくわくする調理のコツが満載です。毎日のごはんづくりをはじめ、お弁当や作り置き、おせちまで幅広く活躍する全58品には、私たちの体に寄り添う、やさしくて大切な味が勢ぞろい。

笠原将弘のまた食べたくなるおそうざい』1,760円(株式会社マガジンハウス)

撮影/竹内章雄

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