大人の贅沢、最高の着心地、シルクの下着の魅力。デザイナー・大橋利枝子さんの【マイ定番】

クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を、デザイナー大橋利枝子さんに教えていただきました。
「肌にやさしい着心地のシルクインナーを愛用」
『fruits of life』(フルーツオブライフ)』デザイナーの大橋利枝子さんに、他ブランドの愛用品を聞きました。その1つ、『unefig.』は山本千夏さんが主宰するシルクランジェリーを中心としたブランドです。
「肌が弱いので、下着やインナーはシルクのものが好きです。『unefig.』のシルクのタンクトップは、肌触りがいいのはもちろんですが、深めのVネックの絶妙なデザインがよいのです。夏は見せるインナーとして使えますし、寒いときは防寒用に着ています」と、オールシーズン手放せないそうです。
一方の『kanam』のタートルネックとレギンスもシルク素材で、伸縮性のあるリブ編みです。
「繊細なリブの感触が肌に優しく、縫い目がないホールガーメントで編んでいるので、ストレスのない着心地。インナーとして着たときにシンプルなデザインなので、すっきりと見える。そして、暖かいです」
放湿性と保温性に優れ、季節を問わず活躍するシルクのインナーは、おしゃれの頼もしい味方です。
PROFILE

大橋利枝子/おおはしりえこ
デザイナー
雑誌や広告のスタイリストとして活躍後、衣服と暮らしまわりのものを扱うブランド『fruits of life』を立ち上げ、デザイナーに。
『クウネル』2025年11月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/今田愛、取材・文/黒澤弥生
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『クウネル』NO.135掲載
素敵な大人になるためにしたいこと、やめること
- 発売日 : 2025年9月20日
- 価格 : 1,080円 (税込)