【東京ファッションスナップ】5組のおしゃれな女性は「やっぱりデニムが好き!」
センスが光っているおしゃれな女性を東京の街でキャッチ!素敵な5組のデニムスタイルは流行にとらわれず、自由で“らしさ”溢れる着こなしでした。
帽子や眼鏡にセンスが光る
山村ヒロミさん(60歳 フリーランス)
『サラヴァ』の帽子、ヴィンテージ眼鏡などの小物使いが絶妙な山村さんのデニムは『ミナ ペルホネン』。
「作り手の想いやストーリーを感じる小物をベーシックなスタイルに合わせて、自分らしい着こなしを楽しんでいます」
母娘で個性を楽しむデニム×カラー
天池ヒロ子さん(75歳 主婦)、若林久美子さん(48歳 会社員)
明るいニットとデニムのコーデが目を引いたお二人は、母娘で休日ランチを楽しんでいたところをキャッチ。母ヒロ子さんはカットオフデニムに明るい水色のニット、『エルメス』のスカーフで華やかな印象。
「普段は黒が多いのですが、今日は母に合わせて赤いニットを選びました」という娘の久美子さ んはブラックデニム。ヒロ子さんはリング、久美子さんはネックレスと、シルバーアクセのレイヤードテクも揃ってお見事!
パリジェンヌの着こなしがお手本
下山真鈴さん(イラストレーター)
個展のため来日していたパリ在住のイラストレーター・下山さん。 普段からパリジェンヌの着こなしにおしゃれのヒントをもらうことが多いそう。
「クロップトデニムから柄タイツを見せるのはパリジェンヌ流のテクニック。マニッシュなコートに『エルメス』のスカーフや『モンシロ』のロングピアスを合わせて華やかに」
パンチのある小物で遊んで
松橋ゆかりさん(58歳 主婦)
裾の折り返しや白の重ね着具合が技アリな松橋さんは、『レッドカード』の定番デニムにボアコートを合わせて。
「かわいいもの好きなので、ハンドクラフトのアクセサリーとピンクのショルダーを。小物使いでアレンジを楽しみます」
辛口ライダースでクールに!
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『クウネル』No.125掲載
パリ・東京おしゃれスナップ191
- 発売日 : 2024年1月19日
- 価格 : 1000円 (税込)