【あの人のファッションスナップ】今から取り入れたい!おしゃれな人の「春めくコーデ」4選

スナップや取材でおしゃれ上手と注目を集める方の最新スタイルをキャッチ。自分らしく自由におしゃれを楽しむ秘訣とは?今回は春を感じさせる爽やかな着こなしが目をひく4名の方のコーディネートをご紹介!
軽やかな小物使いで春の気配を先取り

てらたに・まゆみ/芦屋在住。母が創業したビューティーサロンを引き継ぎながら、美容、ファッションなどウェブサイトやSNSで様々な情報を発信。
寺谷真由美さん (56歳、ビューティーサロン『ホワイトハウス』プロデューサー)
白、ベージュ、グレーというベーシックカラーの組み合わせに、鮮やかなマゼンタピンクのカラータイツが目を引く寺谷さんのスタイリング。フレッシュなヘアメイク、パステルカラーのスカーフやカゴバッグで春を先取り。「『ドゥロワー』のジレコートはパンツ、スカートどんなスタイルにも合うので重宝しています」
Q1.好きなブランドまたはショップ
A:特になし。
Q2.好きなアイテム
A:白シャツ。生地感と首周りのデザインを大切にセレクトしています。
Q3.おしゃれのインスピレーション源
A:その時に好きなものを自分が心地よいように取り入れています。
爽やかなオールホワイトのコーデ

かきざき・こうこ/雑誌や書籍、広告などの媒体でイラストを担当。暮らしぶりをまとめた『50歳からの私らしい暮らし方』(エクスナレッジ)も好評。
柿崎こうこさん (53歳、イラストレーター)
『モリスアンドサンズ』のニットベストを軸に、爽やかなオールホワイトのコーデ。グレーのトレンチコートとカゴバッグで、早春らしさを。〈ALL STAR USモデル〉の『コンバース』が、上品な遊び心をひと匙。「つま先が細めで大人っぽい1足。店員さんのアドバイスで、紐をタイトめに結んですっきり見せています」
Q1.好きなブランドまたはショップ
A:ベーシックアイテムが得意なブランドが多め。
Q2.好きなアイテム
A:ワイドパンツとバンドカラーシャツ。
Q3.おしゃれのインスピレーション源
A:Instagram。好きなモデルさんや好みのコーデを投稿している方。
早春はデニムガーゼのジャケットを羽織って軽やかに

くぼ・まさこ/ガーゼ服のブランド『ao daikanyama』のディレクターを経て現在はフリーランス。50歳を機に、次なるステージに向けて準備中。
キレイめのジャケット&パンプスに、古着のパンツで崩す上級スタイル

きっかわ・えりな/桐島かれんさんがクリエイティブディレクターを務めるブランド『ハウス オブ ロータス』のPR。美容やグルメ情報にも詳しい。
吉川恵理奈さん(49歳、『ハウス オブ ロータス』プレス)
軽やかなノーカラージャケットは、リントンツイードを用いた『ハウス オブ ロータス』の新作。古着のベイカーパンツで崩したら、足元はヒールパンプスでキレイめに。「コンサバもカジュアルも難しいお年頃なので、全体のバランスを大切にしています」。明るいピンクヘアに合わせたピンクのニットで春を先取り。
Q1.好きなブランドまたはショップ
A:『ハウス オブ ロータス』。
Q2.好きなアイテム
A:コサージュ。好きなブランドからヴィンテージのものまで、シンプルなものに色や甘さをプラスしたい時に。
Q3.おしゃれのインスピレーション源
A:その日の天気や曜日。
『クウネル』3月号掲載 写真/石川奈都子(寺谷さん)、松村隆史(柿崎さん、久保さん)、今津聡子(吉川さん)、取材・文/阿部里歩(柿崎さん、久保さん)、吾妻枝里子(寺谷さん、吉川さん)