【おしゃれ達人のバッグの中身vol.15】カフェ『Empty me』オーナー&ディレクター・山本真衣さん

おしゃれ上手な方の愛用バッグとその中身を紹介する連載の第15回。今回登場するのは、カフェ『Empty me』オーナーの山本真衣さん。ダンススタジオの主宰のほか、インセンスブランドのディレクションなども行い、アクティブな日々を送る山本さんのバッグ、そして必携アイテムとは?

シルエットが美しい斜め掛けもできるワンハンドルの「パークトート」

「アイテムはシンプルで品が良く、長く使えることを重視して選んでいます。いろんなものがほしい!と思っていた年代を過ぎたようで…(笑)」と話す山本さんが愛用するのは、3年ほど前に購入したという『The ROW』の「パークトート」。「ワンハンドルで美しいシルエットに一目ぼれ。斜め掛けにもできてスタイリングしやすく、どんな服も素敵に見せてくれます」

The ROW』の「パークトート」は大きいサイズを愛用。グレイン仕上げのカーフスキンレザー製で、使うほどになじみます。

MacBookと気分が上がる愛用品をミニマムにセット

「仕事のときにはMacBookが常に一緒です。11月にカフェをオープンし、ダンサーの仕事もしているので、音源編集やグラフィックデザイン、サイト運営などにもなくてはならない存在。キッチンに毎日立つので、手のケアのためにハンドクリームも欠かせません。あとは財布に鍵と、持ち物はいつもミニマム。普段は車の鍵とスマホだけでどこへでも行きます。」

PCとAirPods:デザイン作業やダンサーの仕事上、PCとAirPodsは必需品。ロゴステッカーは、先日オープンしたダンススタジオ『DOORS UNLOCKED』とカフェ『Empty me』のもので、出来あがってきたら嬉しくて思わずぺたり。目に入るとテンションが上がります。

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』のハンドクリーム:いただきもの。素敵なパッケージに心躍ります。水仕事が始まり、ハンドクリームはマストアイテム。

Glossier』のリップバーム(上)と『SUQQU』のグロス:先日LAを旅行した際に購入した『Glossier』のリップバームは、フィグの香りで少し色づくところがお気に入り。普段は口紅と重ねている『SUQQU』のリップグロスは、単品使いでも血色を良く見せてくれるので、仕事中にも活躍。

『Bottega Veneta』のお財布:白い財布が好きで、以前のものも白でした。パートナーからのプレゼント。

愛車の鍵:友人のブランド『Lil Bit Better』とコラボで制作したハートのチャームと、スタジオのロゴキーホルダー。ダンスキッズのために…と思って作った水色×ピンクの配色が、自分でもとても気に入って使っています。

野菜の仕入れにも使用する『Erewhon』のエコバッグ

日常の買い物だけでなく、カフェの仕入れにも使っているというエコバッグは、LAのスーパーマーケット『Erewhon』で購入したもの。

「エシカルコットンであることと、大きなマチが気に入っています。たっぷり入るので、農園へカフェで使う野菜を仕入れにいくときにも大活躍。素材も含め、使うものは〝信頼できる〟というバックグラウンドも、私にとっては大切なポイントです」

LAのスーパーマーケット『Erewhon』のエコバッグ。こちらを携えて、地元の農家さんへカフェの仕入れに行くのだそう。

広く取られたマチで大容量に。また、底が大きく平らになる運びやすい形状も魅力。

山本真衣

スタジオ『DOORS UNLOCKED』主宰・ダンサー&ダンスインストラクター、カフェ『Empty me』オーナー・空間&フードディレクター、インセンスブランド『KEMURI』ディレクターほか、オリジナルアクセサリー『TICHECA』も手掛ける。
Instagram:@mai_ticheca

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