セミオーダーのボーダーシャツでオンリー1が作れる。サイズ6種、色の組み合わせは無限!
学芸大学の生活雑貨の店『MIGO LABO』の店主であり、フォトグラファーとしても活躍する、〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバー石黒美穂子さん。セミオーダーできるボーダーシャツを紹介してくれました。
ここ何年かボーダーシャツが欲しいと思い、探し続けていたのですが、どれも同じような印象でなかなか自分の理想的な物と出会えませんでした。ですが、やっと「これぞ」というものが!
この夏偶然、新宿伊勢丹のPOP UPで見かけた『G.F.G.S.』はオンリーワンなボーダーシャツが作れるブランド。好みのシャツのデザインを選び、16色の中から2色を選び、組み合わせることでオーダーできます。
ボーダーのピッチは細いものから太めまで 5パターンもあり、本当に自分の欲しいボーダーシャツが作れる、ボーダーシャツ好きには夢のようなお話。店頭にあったボーダーシャツも良かったのですが9月に新色が出るというのでその日を楽しみに待ち、オンラインでオーダーすることにしました。
新色がオンラインにアップされたので早速、オーダー開始。シャツのデザインはスタンダードなボートネックとクルーネック、少し着丈が短いリラックスと揃っています。
今年も暖冬予報なのでセーター代わりに着ることも考えて、ボートネックを選択。ピッチは既製品であまり見かけない太めの100mmに。色の組み合わせは無限大で考え始めると欲が出てきて悩み、自分のクローゼットの中を覗いたりサイトの着用写真を見たりしたもののなかなか決まらず。
簡単なはずのオンラインでのオーダーに時間が掛かってしまうという予想外の展開でしたがじっくりと考えて翌日オーダーしました。
待つこと約1ヶ月、注文したボーダーシャツが送られてきました。色は優しく落ち着いたトーンでイメージ通り。コーディネイトを考えワクワク。
実際に着てみると少し長めのそで丈だったのでロールアップしてみました。いつもハッキリとした濃い目の色が多いので優しいカラーリングのボーダーは私にはとても新鮮。今年購入したカゴバッグやリネンバッグを合わせてみます。
少し肌寒い日には黒のアウターとデニムを合わせてインナーにボーダーをチラ見せ。バッグとソックスは赤系にして、ベージュのウォーキングシューズでカジュアルにまとめました。
この冬はボーダーシャツのインナーにタートルネックや襟付きのシャツを着たり、ジャケットやニットなどのアウターと合わせたりしてマンネリ気味だった私の秋冬コーデを広がりそう。この一枚から自分だけのオンリーワンなボーダーシャツの魅力にハマり、次は何色にしようか?考えるだけでウキウキしています。
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この記事の
プレミアムメンバー
石黒美穂子
フォトグラファーとして女性誌、WEBなどで活躍。生活雑貨のセレクトショップ「MIGO LABO」(東急東横線・学芸大学駅)のディレクターも務める。
https://www.migolabo.com/
Instagram : @migolabo @ishiguromihoko