ウィッグで思い通りの髪型を。もっと遊びたくなる繊細な髪色(後編)
自分に合ったウィッグでウィッグの面白さ、心地よさを知ったおしゃれな人たちをキャッチ。どんなヘアスタイルで?どんなおしゃれと?気負わず楽しむ4人の近況をスナップしました。
目 次
美木ちがやさん
新鮮なシルバーに釘付け。オールウィッグがボーダレスな魅力を引き出して
久しぶりに「ジュリア・オージェ表参道店」を訪れた美木ちがやさん。新しいウィッグ商品を数点試着した後、「ファッションとしてウィッグを楽しむなら、いっそ振り切るのが私らしい」とこちらの既製品のオールウィッグを見染めてピックアップ。
「マットで落ち着いていて繊細な色。その雰囲気を生かして服装もおしゃれにしなくては」ということで、オーセンティックなシックさをジャケットスタイルで出しながら、「アクセサリーや色使いで明るめにし、リップはくっきりと色を効かせ引き締めます」。スタイリッシュかつ優しい表情に。
棚橋真貴子さん
自毛が変化しても楽。ミックスカラーは外ハネで元気に。
シルバーの混じるヘアを明るめにカラーリングしている棚橋真貴子さんの部分ウィッグはカラーグラデーションが効いています。「自毛の色が少し変化しても多色が入ったウィッグだと、思った以上に自然になじむとわかりました」ウィッグをトップにつけ、自毛と一緒にヘアアイロンで外ハネにスタイリング。カジュアルに軽快にと新調したニットとスカートで出かけます。「構えずに、カジュアルにウィッグを
つけるのがいいなと。ウィッグ&外ハネは〝もっと元気で新しい私〟への誘発剤になりそうです」
ウィッグについての問い合わせ
オーダーメイドのウィッグについての問い合わせ
レディースアートネイチャー
0120-27-0480
https://www.artnature.co.jp/ladies-artnature/
既製品のウィッグを扱うショップ、ジュリア・オージェ
全国で展開。美木ちがやさんがつけているウィッグも全国の店舗で取り扱いあり。
0120-355-722
https://www.julliaolger.jp/
『クウネル』2023年3月号掲載
写真/玉井俊行、ウィッグ協力/レディースアートネイチャー、ヘア協力/杢雅樹 fiorista、メイク協力/北島圭二(棚橋真貴子さん)、取材・文/原千香子
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『クウネル』No.119掲載
パリ・東京 おしゃれスナップ138
- 発売日 : 2023年1月20日
- 価格 : 980円(税込) (税込)