【55歳からの美容】顔よりシワが目立ちやすい首の専用ケア品、日本酒由来の入浴剤などボディケア4選
夏のダメージと乾燥のダブルパンチで、秋はエイジングが加速傾向に。ケアのコツと投入したいアイテムをご紹介。 今回は、ボディケアについて。
保湿と血行促進がキーワード。 バスタイムも活用して、すみずみまでうるおいを届けて。
「ボディはむしろ顔よりも乾燥とエイジングが深刻」と片岡さん。「首周りは顔よりもシワが目立ちやすいもの。保湿をするだけでなくピンとしたハリも欲しいから、専用アイテムでケアします」(片岡さん)
「入浴後は皮脂が落ちて水分が蒸発しやすい状態なので、できるだけスピーディーに全身保湿を。バスルームに引っ掛けておけるクリームは、お風呂上がりにさっと濡れて便利」(千吉良さん)
美容機器や入浴剤を活用して血行を良くすることもポイント。「『エクサガン ハイパー』で首、鎖骨まわり、肩甲骨、脇を刺激するとリンパのつまりが流れて血流もアップ。ついでに顔もやるとフェイスラインがすっきりするので、たるみケアとしても活用しています。日本酒を配合した入浴剤は、体がものすごく温まって肌がしっとりするので保湿もできて一石二鳥!」(片岡さん)
お話を伺った方
片岡えり/かたおか・えり
美容エディター・ライター
多くの女性誌やウェブマガジンでスキンケア、ヘア、ボディ、トレンドメイクなどの美容ページを担当。インナーケアや美容医療の取材も多数こなし、内外ビューティに精通。
千吉良恵子 /ちぎら・けいこ
ヘア&メイクアップアーティスト
「Cheek one」主宰。長年美容業界の第一線で活躍するアーティスト。 卓越したテクニックとセンスで、内面から美しさを引き出すメイクに俳優やモデルからの指名も多い。
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