クリニックで受けるオフィスホワイトニングを日本に広めた第一人者であり、俳優やモデルからも厚い支持を集めている石井先生。「初診のときは、今の歯の色よりも白くなればいい、くらいの気持ちでしたが、肌の色や本来の歯の色に似合うベストな白さがある、ということに気づかせてくれました」（藤井さん）

ホワイトニングの方法はクリニックによってさまざま。光やレーザーを当てて色素を分解する方法も一般的ですが、石井先生のクリニックでは薬剤を塗って8～10分置くステップを2回行うだけで、患者の負担を最小限に。「知覚過敏の方でもしみにくい薬剤を厳選し、置く時間も何度もテストした結果をもとに設定しています。光を当てないので熱による痛みが出ないため、3日続けて一気に治療することも可能です」（石井先生）まずは歯の色を機械で計測し、どこまで白くしたいかなどをカウンセリングで決め、ホワイトニング終了後にも色の測定器で白さを確認。「ホワイトニング後にイメージと違った、ということがないように色を数値化して患者さんと共有。色を長持ちさせるためのアドバイスやホームケアの指導も行っています」（石井先生）

コーヒーや赤ワインが好きで、年々、歯の着色が気になるようになり、吉久保先生の下でホワイトニングを行っているという新井さん。「歯科医院に苦手意識があり、友人知人がよく知るところにしようと数人に聞いてみたところ、すすめる人が多かったのが吉久保先生。同年代でお人柄もよく、毎回満足のいく白さに仕上げてくれるので、もう5年くらいお世話になっています」（新井さん）

表参道で20年、開院当初から通い続けている患者が多く、歯科衛生士の手を借りず、すべての処置や治療を吉久保先生が一人で行う、その丁寧さが評判を呼んでいます。「ホワイトニングにはレーザーや光を使わず、私が調合しているオリジナルの薬剤を使用。クリーニングしてから薬剤を塗布して15分放置。これを2回行います。クリーニング1回とホワイトニング5回のコースで、ほとんどの方が2～3トーン明るくなります。歯のホワイトニングは肌における美白美容液のようなもので、黒いものが白くなるわけではありませんが、3～5年続けると明らかに歯の美しさと健康度が違ってきます。定期的に続けることをおすすめしたいですね」（吉久保先生）