パリの自宅には、島田さんが直感で集めたものが多数。器コレクションも「好き!」の結集です。
島田順子さん パリのご自宅その1から続き、愛用の器たちを拝見します。
フランスの蚤の市や旅先のアンティークショップなど、値段やブランドにこだわらず、自分らしいセンスで集めた食器や花器の一部を拝見しました。
暮らしに花を欠かさない島田さん、この日はフリージアをふたつ並べたガラスの器に。茎は長いまま事前の美しさを生かして。様式にとらわれることなく、が島田さん流。
金の縁取りが素敵なピンクの大皿は、エジンバラのアンティークショップで一面に並べられていたもの。「買い占めたかったけれど重いので2個だけで我慢したの」
ブロカントで探したカットグラスの大きな器には、さくらんぼをたくさん持って。その器にまつわる旅の話へと、楽しく会話が弾みます。
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写真 松永 学