暮らしにまつわる著書多数のエッセイスト・大平一枝さん。近年は「台所ルポルタージュの人」として、TVでもそのにこやかなお顔を拝見しますね。市井の人の台所を訪ね、そこから浮かび上がる、食の話や家族への思いなど人生ドラマをやさしくていねいに拾い上げています。「東京の台所」の連載開始から訪ね歩いた台所は300軒以上！

「最初は撮影も担当していて、重いカメラバッグを担いで歩いていました。そんななかで、歩くことに違和感を覚えはじめ、最終的には激しい痛み。病院で股関節変形症と診断されたんです」

そこで始まった、大平さんの靴探し。快適でおしゃれな靴はないかしら？！

「コンフォートシューズと呼ばれるものは、とにかくあれこれ試しましたよ。でも、快適性はクリアしても、どうしてもカジュアルでスマートさに欠けて…。研究者へのインタビューとか、自分の講演会とかフォーマルな場には履けないんですよね」

しかし、長年の靴探しの旅はこの秋に完結。ついに！理想の靴に出合ったのです。

靴探しを手伝ってくれたのは、『アキレス・ソルボ』広報の増山敦子さん。

大ぶりな花柄が印象的なスカートに合わせたのは〈H 590　ウォームグレー/コーヒー〉。オリーブグリーンのタイツを合わせました。

「甲の部分が、V字にカッティングされていて足がきれいに見えませんか？約5cmのヒールの高さがあって、背を高く見せてくれるのはありがたい。なのに、つま先とかかとの高低差がほとんどないから、スニーカーのように軽快に歩けて驚き」

夏の京都旅のお供に選んだという〈C 604　ヌバック/コーヒー〉。

「すごく柔らかくて軽くて、スニーカーのような、いえスニーカー以上の歩き心地だと思いました。お寺や庭園の拝観のときに靴を脱ぎ履きすることが多かったけれど、クロッグだとすごくラクでスムーズだったのは今回の発見」

【メディフラット・アナトミー設計とは】

とある展示会で、鮮やかな朱色のワンピースをすすめられ、「洋服を熟知している人がそういうなら」と着てみたら、顔がパッと明るくなり、それ以来、明るい色をコーディネートに取り入れるようになったそう。

洋服の明るさにしっくりなじむ〈C 603　グレー〉は、おめかしにぴったりなフェミニンなデザイン。

快適かつおしゃれな靴を探し続けた大平さんが、出合った『アキレス・ソルボ』。遠出も怖くなくなったし、改まった場所にも臆せず出かけられるようになりました。

「”コンフォートシューズ”だし仕方ない、とデザイン性は半ば諦めていたけれど、快適とおしゃれの両立もできるんですね。どの靴を履こう、ソックスは何を合わせようかな？とコーディネートを考えるのがすごく楽しくなりました」

大平さんが「トランポリンみたい！」と感激した〈アキレス・ソルボ〉。靴選びに困っていたという方、ぜひ、この機会に手に取っていただきたいです。この記事をご覧の読者限定で、10％引きのクーポンコードを発行してもらいました。（記事の最後に記載）

公式オンラインストアと、なんと一部百貨店でもご利用できます。「靴だから実際に履いて試したい」という方は、下記の店舗に足をお運びください。