【パリスナップ】冬のダークカラー脱却!パリマダム流「グリーン主役コーデ」3選
コートやブーツなどでダークカラーに頼りがちな秋冬コーデ。そんな時こそ、カラーコーデを楽しんでみませんか?いままでクウネル・サロンで紹介したパリのファッションスナップの中から、マチュア世代も取り入れやすい「グリーンコーデ」を厳選してご紹介します。
1/コーデを引き締めるハンサムコート
グリーンのハンサムなコートが印象的なジュエリーデザイナーのSophie Simone(ソフィ・シモーヌ)さんのルック。昔から愛用しているという『プチバトー』のボーダーシャツにロールアップしたジーンズというカジュアルな装いも、コートを羽織ることでぐっと引き締まります。
2/クールなアイテムは小物使いでバランスを
ファッションブランドディレクターのIsabelle Lochmann(イザベル・ロシュマン)さんが着こなすグリーンのMA-1。メンズライクなアイテムながら、ボリュームのある白いストールと足首の抜け感でフェミニンさをプラスし、バッグやスニーカーはハイブランドで。クールに傾きすぎないバランスコーデです。
3/全身グリーンでもグラデーションで上品に
全身グリーンのおしゃれを楽しむ、ファッション関係にお勤めのCecile Contri(セシル・コントリ)さん。濃淡のあるグリーンを組み合わせることで上品にまとめて、首と足首を見せて重見えを回避。コートとパンツはセシルさんののエージェントが手がける『ル・プチ・エトワール』のもの。