シルバーウィーク直前!大人の旅は秋が本番です。クウネル的おすすめ「旅の目的地」1/自然を満喫編
9月に入り暑さもひと段落。シルバーウィークも控え、「リフレッシュにちょっと旅に出たいな」という気分の方も多いのでは?秋のバケーションシーズンイン!です。これまでクウネル・サロンでご紹介した旅の記事から、この秋行きたい「旅の目的地」を厳選しました。
目 次
1/時代のニーズに合ったサブスク型セカンドホーム『SANU 2nd Home』
『SANU 2nd Home』は、月額5.5万円で利用できるセカンドホームサービス。八ヶ岳、軽井沢、那須、千葉・一宮など、都心からわずか2〜3時間でアクセスできる日本各地の美しい自然に囲まれた18拠点、100室(2024年5月時点)の中から、お好みの場所と日程を自由に選んで利用することができます。
自然を求める人が増える中、移住でも別荘購入でもないもう一つの選択肢として、スマホひとつで軽やかに自然の中の暮らしを叶える『SANU 2nd Home』は、時代のニーズに合ったサービスとして注目を集めています。
今回訪れたのは、山梨県北杜市の八ヶ岳に位置する『SANU 2nd Home 八ヶ岳 2nd』。鳥のさえずりが響く森の中に、ユニークな台形のキャビンが13棟、独立して佇んでいます。自然の静寂に包まれ、まるで隠れ家のような空間が広がります。
ここでの楽しみ方は、“暮らす”ように過ごすこと。ホテルのようなベッドが主役の“客室”ではなく、キッチンを中心に設計された間取りが特徴です。家電や調理器具は揃っており、バスまわりもタオルやシャンプー類を完備。持参するのはパジャマ・歯ブラシ・いつもの化粧品、着替えなど、最低限の持ち物だけ…という身軽さです。
実際に、平日の利用率は80%と高く、テレワークをしたり、新鮮な地元の食材で料理を楽しんだり、静けさを満喫したりと、忙しい都市生活からひととき離れて、余白のある暮らしを皆さん楽しんでいるようです。
2/長野・蓼科の森の中で過ごす上質なひととき『蓼科東急ホテル』
クウネルの編集者が訪れたのは長野の『蓼科東急ホテル』。八ヶ岳山麓に広がる蓼科の森にひっそりと佇む洋館、40年以上の歴史があるクラシックホテルです。
赤いじゅうたん、ベイマツの柱、ラウンジの暖炉……。館内の隅々に品格があって、暖かな居心地の良さがあります。 冬の観光地は人もまばらで静か。ホテルのシンボルである円錐形の暖炉も独り占め。パチパチと音をたてる薪にマシュマロをかざし、スモアを楽しみました。
蓼科東急ホテル
住:長野県茅野市北山字鹿山4026-2
蓼科東急ホテル公式HP
3/レトロモダンな“別府温泉”で過ごす、癒しの湯治体験
あるトラベルサイトの調べでは、2024世界のトラベラーが狙う観光地の第1位がBEPPU(別府)だそう!日本人はもちろんのこと、海外の観光客へもその魅力がじわじわと伝わりつつある注目の観光地、大分県・別府。
いわゆる別府温泉とは、浜脇・別府・観海寺・堀田・明礬・鉄輪・柴石・亀川の8つの温泉郷からなる“別府八湯”のこと。山から海へと広がる扇状地の地形が特徴で、さまざまな泉質の湯がこのエリアに集まっています。湧き出る源泉の数は世界一。古来より、別府八湯を巡って体を癒す湯治の文化が今も息づいています。
今回クウネルの編集者は、別府八湯の「鉄輪(かんなわ)温泉」と「明礬(みょうばん)温泉」を訪ね、評判の温泉パワーにふれるとともに、この地の文化である湯治を体験してきました。