「40代より調子いい」美肌の秘訣は朝のスチーム洗顔&保湿。話題エッセイ本著者の美容習慣
〈クウネル・サロン〉のプレミアムメンバーで、人気イラストレーターの柿崎こうこさん。最新刊『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』は、発売してすぐ重版に!そんな話題の新刊から、柿崎さんが大事にしている美容習慣「朝のスチーム洗顔」と「保湿」についてのお話です。
50歳からの美容と健康がテーマのイラストエッセイ
長年、女性誌や広告などで活躍を続ける人気イラストレーターの柿崎こうこさん。現在53歳の柿崎さんが、20代前半から積み重ねてきたこと、ここ数年ではじめたこと、暮らしの中で取り入れていることなど、「体、見た目、暮らし、心」と4つのテーマでまとめた本書。
「自分にとっての心地よさを探る=ととのえる」ということを軸に、工夫していることや楽しみながら実践していることが、柿崎さんのかわいいイラストとともに丁寧に綴られています。
50代前後の体や心の変化からくるリアルな悩みも、まるで女友達とのおしゃべりするような気分で読み進められます。クウネル世代にとって、きっと新しい発見がある充実の一冊。
今回は〈クウネル・サロン〉の読者のために、本書の中から一部記事を特別に紹介します。
※これより下の記事は『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』(CCCメディアハウス)からの抜粋です。
肌の調子が上がる「朝のスチーム洗顔」
肌の状態がガクンと落ちた40代の一時期より、今のほうが調子よい感じがします。
特に朝の洗顔を、ヘア&メイクアップアーティストの山本浩未さんが考案された「スチームON顔®︎」に変えてから、明らかに調子が上がりました。
ごく簡単に説明すると、「スチームON顔®︎」は、50°Cのお湯で作った蒸しタオルで顔を「温めて、拭いて、流す」洗顔方法です。
初めて試したとき、パッと血色が蘇り、肌が明るいバラ色に変わったことに感動して、これは続けるべき!とピンときました。キメも整うせいか、メイクのノリもよくなりました。温かいタオルをあてて息を吐いたときの心地よさが病みつきで、もう2年、毎日自然に続けられています。
ローションパックを復活させたことも大きいと思います。30代は毎日習慣にしていましたが、肌の奥深くまで水分で満たされる感覚は、やっぱりローションパックがいちばん。50代でも、手をかければ肌がまだまだ応えてくれるのを実感しています。
美容液超え!? 保湿のバリエーション
変わらず大切にしてきたことはやはり「保湿」。とことん化粧水を効かせることを大切にしています。普段は手で浸透させますが、肌を立て直したいときは、ローションパックを集中的に続けると肌がテキメンに元気になります。最近は、シートマスクも活用しています。夜はもちろん、朝に使うとメイクのノリも持ちも格段によくなります。私の保湿方法の使い分けをご紹介します。
・柿崎さんが続けてきてよかったこと・
「歩く、階段を使う」
若い頃にダイエット目的ではじめたことです。最寄り駅の数駅手前で降りて、歩いて帰ることなどはよくしていました。駅やスーパーで、エスカレーターと階段が並んでいたら、迷わず階段です。地下鉄駅の100段もありそうな階段はチャンス。続けているうちに、自動的に階段に吸い寄せられる体に変わります。
好評発売中!柿崎こうこさん新刊
『50歳からの私にちょうどいい美容と健康』
「大人世代のきれいや元気には、お手入れやメンテナンスはもちろん、日々の暮らし方や心持ちなどトータルの充実が大切」と、身をもって感じているイラストレーター・柿崎こうこさん。本書は、柿崎さんが若い時から積み重ねてきたことから、ここ数年ではじめたこと、暮らしの中で取り入れていることなど、「体、見た目、暮らし、心」と4つのテーマで綴ったイラストエッセイ。4/26発売。(CCCメディアハウス)
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この記事の
プレミアムメンバー
柿崎こうこ
1970年生まれ。雑誌や書籍、広告媒体などで幅広く活動中。著書は「50歳からの私らしい暮らし方」(エクスナレッジ)。40代半ばからはじめた、自身の暮らしや心身を整える小さな工夫を綴ったイラストエッセイ。体と心の美容と健康をテーマにした最新刊「50歳からの私にちょうどいい美容と健康」(CCCメディアハウス)も好評。
HP:kakizakikoko.com
Instagram:@kakizaki_koko