リサイクル糸の使用や、できるだけゴミを出さない生産工程やパーツ作りなど「ゼロウェイストなモノ作り」にこだわる『Öffen』。

今回の代官山店では、同じ場所で展開していた別店舗の廃棄品の一部を、『Öffen』の店舗用にアップサイクル。ブランド誕生当初から培ってきたマインドを生かし、エシカルなストーリーが詰まった空間に仕上がっています。

店内には「気軽に履けるオシャレな靴。そして環境に優しい」をテーマに作られた、高いデザイン性と快適な履き心地のシューズが並びます。使用済ペットボトルのリサイクル糸を素材としたアッパーは水洗い可能。普段使いに履きやすく、長く愛用できるところも魅力です。

また、衝撃吸収性やリバウンド性に優れたインソールには、バイオベースで生物分解可能な素材を使用。シューキーパーは植物由来の生分解性プラスチック製で、最後は水と二酸化炭素に完全に分解でき、商品を入れる靴箱の代わりにリユースを目的としたペーパーバッグを使うなど、ユーザーがファッションを楽しみながら環境への配慮もできる点も注目です。