絵本作家の愛しのスイーツは、身近に手に入る『太洋』の“きな粉黒みつ寒天”【おやつのじかんvol3】

絵本作家、イラストレーター、アーティストは創作活動にとっておきのおやつ時間を持っているもの。彼女たちが大切にしている“とっておき”のおやつとは?作家たちが”クウネル・サロン”のために描き下ろしたイラストとともに教えていただきます。

“とっておきのおやつ”を教えてくれた絵本作家・こばやしともこさん

こばやしともこさん

多摩美術大学、東京藝術大学卒。フジエテキスタイルの元デザイナー。現在は横浜で愛猫と暮らしながら絵本作家として活動。

”染め”の技法を用いて描かれる作品は、色彩の移ろいがとにかく美しい。

<やくそく>は、小林さんが愛する猫が出てくる作品です。

”のり染め”と呼ばれる技法で生れる作品は色彩感が非常に豊か。

「友禅染とほぼ同様の技法です。キャンバスに筆で描くこととは違って、色々と制約があるのが染の特徴。不自由さから生まれる表現の面白さがあり、工程そのもののが美しいんです」(こばやしさん)

癒しのおやつは”いつでも買える”身近なもの

いざ作品に取り掛かると、休息や食事までも忘れてしまうほど集中してしまうそう。そんな時は、愛猫とのスキンシップとともに、おやつの時間も小林さんにとって大切なヒーリングタイムです。

そんなこばやしさんの愛しのおやつは、『太洋』の〈きな粉黒みつ寒天〉です。

「いつでも手軽に買える、というのがポイント。食べたい時に手に入るとっておきのおやつです」

こちらが現物。<きな粉黒みつ寒天>335円

きな粉がたっぷり。

『太洋』の<きな粉黒みつ寒天>は、近所の『F&F』や『ビオセボン』で購入するそう。厳選された国産天草を煮出して作った寒天に、沖縄県産の黒糖の黒みつ、国産大豆のきな粉を合わせた体にやさしいおやつです。

「ずっしり食べ応えもあるのですが、おなかにやさしいし、つるんと食感も良いのです。食欲がわかない日もスルッと入るんですよね」(こばやしさん)

黒みつのかけ方にもこだわりがあって、最初に半分だけかけて、残りの半分はあとから追いがけするそう。秋の夜長に、ぜひ味わってみてはいかが。

SHARE

IDメンバー募集中

登録していただくと、登録者のみに届くメールマガジン、メンバーだけが応募できるプレゼントなどスペシャルな特典があります。
奮ってご登録ください。

IDメンバー登録 (無料)