【おやつのじかんVol.1】絵描き・星野早紀さんが通う古民家カフェ『ぽぽぽべーぐる』のベーグルとスコーン

絵本作家、イラストレーター、アーティストは創作活動にとっておきのおやつ時間を持っているもの。彼女たちが大切にしている“とっておき”のおやつとは?作家たちが”クウネル・サロン”のために描き下ろしたイラストとともに教えていただきます。

“とっておきのおやつ”を教えてくれた絵描き・星野早紀さん

星野早紀さん

絵描き。千葉県生まれ。女子美術大学にて古典技法を学ぶ。「2016年プラチナアート大賞展」優秀賞受賞を皮切りに、様々なコンペで評価を受ける。作品のファンは国内にとどまらず、海外のコレクターからも注目を集め、現在は銀座や参宮橋などギャラリーでの個展の開催や絵本制作など創作活動を広げている。

星野早紀/Saki Hoshino

作品タイトル「遊戯」

「子どもの頃、大切に閉まっておいたガラスの箱の中からひとつひとつほこりを払って、遊んでいた頃の夢の時間を懐かしむ気持ちで描いています」(星野さん)

星野さんの作品は、テンペラ絵具と油絵具の混合による技法によって描かれています。絵の中の人々と目が合うと、グッと引き込まれていくよう。画面越しでは伝わりきらない、独特の世界観が広がります。

おやつのタイミングは「創作の合間に脳が甘いものを求めたら」

さて、星野さんの愛しのおやつはというと。甘いものが大好きとのことで、普段はお母様手製のケーキや焼き菓子を食べているそうですが、最近のお気に入り、と教えてくださったのが、『ぽぽぽべーぐる』(千葉県野田市)のベーグルです。

赤い色が元気になる「しそソーダ」、チーズたっぷりの「ピザベーグル」、「くるみベーグル」にクリームチーズといちごジャムのトッピング。お気に入りの「チョコチップスコーン」も添えて。

こちらが実際に注文した時の写真。

りんご・にんじん・山芋・玄米で作る自家製酵母は、甘くまろやか。生地は北海道産小麦粉、てんさい糖、天然塩とシンプルに。生地を茹でてから焼き上げる正統派スタイルで丁寧に作られています。

お気に入りのポイントを伺うと、「体にやさしい食材で作られているのがいいんです。味もとても美味しくて、ピザベーグルはチーズたっぷりですし、くるみベーグルに乗せたいちごジャムはフルーティーで爽やかな味。梅ジャムもあって、いつもどちらにしようか迷ってしまいます。あと、さりげなくあるチョコチップスコーンも絶品なんです」(星野さん)

『ぽぽぽべーぐる』は、古民家を活かした可愛らしいお店。お気に入りのベーグルを食べながらまったりするのが好きなのですって。

ぽぽぽべーぐる

千葉県野田市中根
04-7122-1320

ぽぽぽべーぐる(@popopobagel) | Instagram

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