ハーブの王様、バジル。でも保存が効かないので、せっかく買ったり家庭で収穫したバジルを、持て余してしまうときも多いですよね。そこで、手軽にバジルの保存ができる万能調味料「バジル塩」をご紹介します。
薫り高いバジルは、イタリアンには欠かせないハーブです。
先日もジェノベーゼソースを作るために、バジルを1パック買ってきたのですが、使いきれず少し余ってしまいました。バジルは低温に弱いため、冷凍はもちろん、冷蔵で保管することができません……。
そこで、作ったのが「バジル塩(塩バジル)」です。
これなら、冷蔵保存で約一年はもち、葉はもちろん、香りがうつった塩はパスタを茹でる際やお肉料理など、幅広く重宝します。
夏は、枝豆や塩トマトとの相性も抜群ですよ。
●バジル塩
■材料
バジル……適量
塩……適量
■作り方
①バジルの葉を茎から取り、キッチンペーパーで水けを拭き取る。
※水分が残っているとあとで傷んでしまうので、注意してください。
②密封容器の底に粗塩を敷く。
※塩はなんでも構いませんが、粒が大きいほうが漬け込む料理には適しています。
③塩の上にバジルの葉を置き、その上にまた塩、と交互に詰めていく。冷蔵庫で保存する。