インテリア・デザイナーとして活躍し、プライベートでは3児の母でもあるリタ・シャロンさん。忙しい日々の中でも、スキンケアで一番重要視している‟保湿”のために、実践していることを伺いました。
「パリの石灰質の水では洗顔しません。肌を乾燥させてしまうからです」 と、話すリタさん。
夜はもちろん、朝も肌にやさしいビオデルマのクレンジングローションで、拭き取り洗顔をしています。
ビオデルマは、フランスではほとんどの人が使っていると言われるほど人気のクレンジングウォーターです。リタさんも10年近く、変わらず愛用しているといいます。
リサさんの肌質は、乾きやすいけれどTゾーンはテカるというコンビネーショ ン肌。赤くなりやすいため、SPF 50+の日焼け止めも欠かしません。
「年齢からの悩みはシワ。そこで、アヴェンヌの保湿マスクを使い始めました。色がつかないので、塗ったまま家事もできます。また、保湿クリームを小ケースにいれて、日中も乾燥が気になる箇所に重ねて使っています」
アヴェンヌのマスクは、塗ったまま寝ることもあるといいます。乾燥しやすい唇や目元にはニュクスのリップクリーム、AHAVAのアイクリームを塗って念入りにケアしています。
リタ・シャロンさん
Rita Charon/インテリア・デザイナー。イギリス出身。ファイナンシャル系弁護士として活躍したのち、フランス人の夫と共にパリに移住。現在は子供の頃から大好きだったというインテリアの道に転身。3児の母でもある。
『ku:nel』2019年7月号掲載
写真 Yas/コーディネート 石坂紀子/文 井筒麻三子/編集 今井 恵