【大人のヘアスタイルサンプル】マチュア世代のロングヘアは、スペシャル感大!

ミチル

髪が長いと手入れも扱いも大変だから、年齢を重ねたら短くするという人は多いもの。 一方でロング愛を貫く人たちは、ならではの醍醐味や心地よさを知っています。 さらに独自の付き合い方や、ケア法を取材しました。おしゃれシニョンの作り方も注目。


◆hair style sample1


あらゆるアレンジが楽しめる スーパーロングの強みを改めて知る

酒井はな
年々柔らかくなっていく髪、「今が一番気に入っている」そう。

凛としてしなやかな圧巻のロング。さまざまな舞台で活躍する酒井さんにとって髪は表現手段の一つ。

「クラシカルヘアから日本髪、モダンなアレンジまで。付け毛を使わず地毛でできるとうれしいですし、感情もグッと入り込めるんですよね。たまにあえて髪を下ろして踊り、パフォーマンスとして見せることもあります」

酒井はな 三つ編み カチューシャヘア
三つ編みを巻きつけたカチューシャ風ヘア。メガネを合わせてリラックスした雰囲気を楽しむのがマイブーム。
酒井はな 山本製作所 上尾市 ピン
「上尾市の山本製作所の職人さんに作って もらったピン。1本で髪を全部留められて手放せません」。撮影協力 Bánh mì Tokyo
ヘアケア 酒井はな パミロール マルチプルウォーター
髪を固めた時のクレンジング前やドライヤ ー前の保湿に大活躍のパミロールのマルチプルウォーター。「髪が元気になります」
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役柄でミディアムにした時以来、ロング歴は20年以上。絶対切らないと決 めているわけではなく「切るのはいつでもできるからまだいいか」と実に大らかに、ときどきの髪の変化を楽しんでいます。最近は硬い髪質が柔らかくウェービーになってきたとにっこり。

「今はこのふわふわの質感で遊びつつ、 休日はカジュアルアレンジを」とオンもオフも長い髪を大満喫です。


◆hair style sample2


毎朝のブラッシング 三つ編みがスイッチオンの儀式

メイクアップアーティストのミチルさんのポートレイト
三つ編みの先端は黒の革紐を巻きつけてさりげなくおしゃれに。

へナで染めたナチュラルな赤い色に三つ編みロングが印象的。さらに黒のヘア小物で引き締めるミチルさん流スタイルは「髪が広がりやすく なってきたのでここ数年は三つ編みが定着。1日崩れずにきれいに過ごせますし、爽やかな印象にもなります」と、 おしゃれでいて機能的でもあり、さすがは美のプロ。そんなミチルさんの髪型遍歴は実に多彩です。

1日崩れずにきれいに過ごせますし、爽やかな印象にもなります」と、 おしゃれでいて機能的でもあり、さすがは美のプロ。そんなミチルさんの髪型遍歴は実に多彩です。

地肌 ブラッシング ヘアケア 
摩擦がダメージの元。インバストリートメント時、タオルドライ後、地肌ブラッシング用と髪のコーミング用と使い分けます。
ベトナム ヘアスティック シュシュ ターバン ヘアアイテム
黒で揃えて髪色とのバランスを意識。ヘア小物ブランド、トレスのシュシュとターバン、ベトナムで購入したヘアスティック。
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「若い頃は刈り上げショートやウルフ、 ソバージュなど何でも試し、ワンレンロングの時期も。回り回ってこの15年くらいはナチュラルなロングが心地よく自分らしいと感じていて。毎朝、髪をブラッシングしてから三つ編みにすると気持ちがきりりとします」

ロングヘアを長く楽しむ秘訣を聞くと「やっぱり地肌ケア。いい土壌があ ってこそきれいな髪が育ちます」。

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ミチル ヘアアレンジ
ミチル ヘアアレンジ
ミチル ヘアアレンジ
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ささっとシニョンが作れるヘアスティックは手放せないと「仕事もプライベートもバッグに必ず入れて持ち歩いています」。

やり方はとても簡単。 三つ編みの毛束をくるくると丸め、スティックを下から上に向かって挿し、先端を時計回りに2時の方向まで回します。地肌に沿わせるように スティックの先端を今度は上から下に向かって挿し、そのまま押し込んでシニョンを固定 。髪は三つ編みでなくてもOK。スティックがあれば毛束を捻って丸めても楽にきまります。

『クウネル』2021年11月号掲載

写真/玉井俊行、取材・文/薄葉亜希子

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