ごはんが進む家庭料理レシピといえばこの人!コウケンテツさんの料理のルーツとは?

コウケンテツ インタビュー

テレビや雑誌で活躍!大人気のコウケンテツさん登場です。料理の仕事に入るきっかけなどを語っていただきました。

チャーミングな笑顔、柔らかな話し方、丁寧な物腰……。実際に会うコウケンテツさんは、TV画面や雑誌の誌面から感じる雰囲気そのままの人でした。その温かな人柄は、彼の料理そのもの。柔らかで、のびのびとした味がします。

料理家として独立して十数年……。料理家の母と姉を持つコウさんですが、その家族に導かれるように、料理の道へと入りました。
若き日の夢は、プロテニスプレーヤー。10代はテニスに明け暮れた毎日でした。ところが、19歳のころに、体を壊し夢への道は絶たれます。目標を失ったコウさんは、途方に暮れました。
「20代のころは挫折ばっかり。いろいろな仕事をやっては長続きせずに転職を繰り返していました。そんななかで、休みの日は、母の料理教室の仕事を手伝っていたのです。最初は荷物持ち。それが、皿洗いになって、次はタレを混ぜる係になって……。やっているうちに、楽しくなって、どんどん欲が出て。気が付いたらどっぷり入っていましたね」

コウケンテツ インタビュー


いまは、テニス以上に夢中だという料理の仕事。尽きることないアイデア、豊かな味のバリエーションは、料理家としての大先輩・母の影響なしでは、決して生まれることはなかったでしょう。
「とにかく、母のつくる料理はおいしくて。いつでも、我が家の食卓は、たくさんのおかずで満たされていました」

韓国人の母がつくる料理のベースは、やはり韓国料理。薬食同源(自然の食材を薬として捉え、バランスよく組み合わせることで健康に導く食の思想)の考えが根底に流れ、家族の健康を願い組み立てられた、体と心にやさしい献立でした。
旬野菜いっぱいのナムル、滋味深いスープ、ごはんの進む肉や魚のおかず……。〝コウケンテツレシピ〞のルーツです。
「韓国料理=辛い、というイメージが強いかもしれませんが、それだけじゃない魅力がいっぱい。野菜がたくさん摂れて、養生もできる。副菜のバリエーションが豊かなのもいいところです」

コウケンテツ インタビュー

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