【雅姫さんのセンス2】アクセサリーに惹かれた2つの大きな転機

雅姫さん アクセサリー

アクセサリーは特別なお守りや宝物になったり、心の支えとなるものです。「アクセサリーを楽しむのは心の余裕だ」と言う雅姫さんは、子育てが一段落してからアクセサリーに目がいく余裕がでてきたと語ります。そんな雅姫さんのアクセサリーに対する思いと、抜群のセンスを今回は紹介していきます。

雅姫さんのセンス1】「心の余裕がアクセサリーを楽しむことに繋がる」 からの続きです。

子育てが一段落すると、アクセサリーに目がいく余裕が出てきました。「子育て中の足元はスニーカー、それがレペットのバレエシューズになり、今はヒールも履く。そんな感じで少しずつアクセサリーを楽しみ始めました。最初に惹かれたのはパールです。取材で神戸の真珠の会社を訪ね、真珠の成り立ちやテリ(光沢)や巻きなどの見方、そしてバロックパールがどうして生まれるかの話を聞き、一気に愛着がわきました。それで『こんなネックレスはできませんか』とデザインイメージを伝え、クラスプ(留め具)を選び、私の店で販売を始めたんです」

もうひとつの大きな転機が、ピアスホールを開けたこと。「40歳目前で何かを変えたいと思って開けたんです。ピアスは顔に一番近いアクセサリーだから、印象を大きく左右する効果もあります。私の娘は坊主頭なんですが、いつも耳にはダイヤモンドの一粒ピアス。それだけで女らしさを感じられるから不思議ですね。ただのTシャツ姿も大きなフープをつけただけで一気に華やかになるし」

コート×ロングネックレスで、上品な縦長ラインを作る。

雅姫さん アクセサリー
「黒蝶のバロックパールをベースにしたマルチカラーのロングネックレス。大人っぽい存在感があるのでノーカラーのスプリングコートに合わせました。真鍮の平打ちバングルは、ネックレスと色のバランスが合うので」

つけていると石のパワーを感じる、 お守りのようなリング

雅姫さん
MARIHAのリング。「仕事で辛かったとき、 この指輪で乗り越えました。肌を通じ、石のパワーをもらえる感じ。石は天然のインクル ージョン(内包物)がヴィーナスの髪の毛と 呼ばれるゴールドルチルクオーツです」

海外のアンティークマーケットで たくさんの宝物探しを

アクセサリー 雅姫さん

すべてロンドン、ポートベローのアンティー クマーケットで購入。「若い頃はシルバー一 辺倒でした。子育て中、左の石の取れたネッ クレスはお守りのように一年中つけっ放しに。 右のブレスレット 2 点はお出かけのときに」

『ku:nel』20215月号記載

写真 大森忠明 / ヘア 岩井裕季 / 取材・文 今井 恵

 


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