40代で生き方大転換。「必死でまとめた英語ノートがきっかけで、人生が動き出しました」

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新しく〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーに加入となったKayoさんこと重盛佳世さん。『マガジンハウス』より発売の著書『全くダメな英語が1年で話せた!』シリーズが累計28万部も記録する人気文筆家です。そんなKayoさん、英語体験以外の人生ヒストリーも実はとても豊富でユニーク。そんなKayoさんのこれまで、これからのお話を綴っていただきます。

はじめまして。Kayoです!

四方八方山に囲まれた長野の田舎町生でまれました。東京に憧れて高校卒業後に上京。一浪して美術大学に入り、グラフィックデザインを学んだ後に大手スポーツアパレルメーカーに入社。社会人時代は異常なほどの“会社愛”に溢れ、典型的なワークホリックに!

常に人事の「残業ブラックリスト」の上位をキープし、毎月上司から怒られていました。とにかくブランドを宣伝したり、仕掛けたりする仕事が楽しかったのです。そして30代には役職も付き、バリバリのワーキングウーマンに。

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語学学校への通学路。イギリスでは季節の移り変わりを目にする喜びに開眼。

40歳目前に人生の方向転換

そんな中、仕事もこれから!というときです… … 、40歳を前に急に自信を失い、心も身体も弱り切って仕事を続けることができなくなりました。仕事にのめりこみ過ぎ、仕事だけの人生に、「これでいいの?」とちょっと疑問も持ち始めていました。40 代になったら体力も落ちるだろうし、今のような朝から晩までバリバリ頑張っている自分が想像できなくなってしまったんですね。

ちょっと偉くなったことで会社の内部まで見えるようになり、理想と現実が見えてしまったというか… …。結局、私は自分に嘘が付けなくてストレスを抱えはじめ、三半規管がやられて、ドクターストップがかかったのでした。いろいろなことが重なり、退職を決断!

退社後は日本から逃げるように、右も左も分からないまま渡英。以前からコンプレックスを感じていた英語を克服するために語学学校に入学して、一番下のクラスから英語を学び始めました。

シンプルな生活に心身復活!

久しぶりの学生生活も楽しかったのですが、何よりも異文化での生活は何もかもが新鮮で、私の心の病はすぐに回復しました。“英語を学ぶことだけ” に集中すればいいシンプルさが良かったし、異文化での生活が何から何まで新鮮で( ここで幼いころの”なぜなぜKayo”が発動!)。持ち前の人懐っこさで現地でも友人をたくさん作り、英語でのコミュニケーションも多少取れるようになって日本に戻ってきました。

帰国後はなるべくイギリスと繋がっていたかったので、ブランドのプレスをしながらもヨーロッパの仕事を増やし、よくイギリスに足を運んでいました。しかし当時、仕事はそれなりに充実していたのですが心は「イギリスに置いてきた感」が。再びの大病や東日本大震災の経験の後、イギリスで生活することを決意しました。

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花が咲き乱れる芝生で学校の仲間たちとランチなんていうことも、かけがえのない思い出。久しぶりの学生生活で若返り!

ライフワークとの出会い

ただ、何かで収入を得る必要があったので「執筆だったら海外でも出来るだろう…」と安易な考えで転職。留学時代に培った自分流の英語学習をまとめ、マガジンハウスで出版させていただきました。「忘れたら見直すことが出来るように」と、授業内容を工夫してまとめていた<秘密のノート>がみなさまに「わかりやすい!」と言っていただけたんです。 「自分が興味がある情報を本を通して伝えることって素晴らしい︕」「私の興味が皆様のお役に立てば!」と執筆に目覚めたのでした。

その後もイギリスと日本の行き来をしながら執筆も続け、充実した人生を送っていました。が、50歳を前に再び東京に戻ってきたのが2017年。現在は執筆とアルバイトを両立しながら、つつましくも心豊かな生活を送っています。

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こんなちょっとした光景にも癒されていました。

さてさて、今回は駆け足でのご紹介でしたが、次からはこれらの中から一つずつ掘り下げたエピソードをご紹介していきます。どうぞよろしくお願いします。


kayo’ s message

思い立ったが吉日
There is no time like the present.

もやもや悩んでいるのなら、まずは行動してみる!(その行動に移すまでに私も時間がかかるのですが…w) やらずに後悔するよりは、やって 「ダメだった!」「違った!」と分かれば次に進めます。

ホストファミリー宅から。もやもやがパッと晴れたような虹の空。

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