【肌と体の不調を整えるセルフケア1】活力が湧いてくる! 疲れ・だるさに効くお手当ては?

疲れ・だるさ

不調の出やすい季節の変わり目、今年はウィルスへの緊張感もあり、体に変調をきたしているという方も多いのでは?心に元気をもたらす生活習慣を身につけ、重だるい憂うつ気分を払拭しましょう。体も自然と軽くなり、活力が湧いてくるはず!

1)免疫力を上げる、ハーブを取り入れる

「溜まった疲れの回復にはインドの長寿のハーブ『ゴツコーラ』やアメリカ先住民が治療に使っていた『エキナセア』を。ハーブティーやタンチュメール(ハーブ浸出液)のどちらかで摂るのもおすすめ」(植物療法士・ルボア フィトセラピー主宰 森田敦子さん)

疲れ・だるさ
右:体を活性化してくれる アーユルヴェーダでおなじみの伝統的なハーブ。ストレスから回復したい時に。ゴツコーラ 15g ¥459(エ ンハーブ 0120-184-802) 左:元気とキレイのお守り 120㏄の水に小さじ1杯を。コスメキッチンエルボリステリアタンチュメールエキナセア 100g¥2,600(コスメキッチン 03-5774-5565)

2)朝日を浴びて、セロトニンを分泌。

重だるさは心の疲れも一因。
「朝、日の光を浴びて心のバランスを整えるホルモン『セロトニン』を分泌させましょう。夜には眠りのホルモン『メラトニン』が自然と分泌されてぐっすり眠れる効果も」(東洋医学研究所付属クリニック自然医療部門医師 川嶋朗さん)

3)額のツボ押しで心をシャキっと。

額のツボ
手をグーにした状態で、人差し指の第2関節の角を使って圧をかけて押し込む。

「更年期にいいと言われているのがおでこの反射区。中央のツボを押すと自律神経が刺激され て重だるさがラクに。気分もスッキリします」(ビューティウェルネス研究家 奈部川貴子さん)

3点をつなげるように上下にグリグリ動かすのもおすすめ。

4)冷えに効くツボ『陰陵泉』 を手やお灸で刺激

「湿気による『湿邪』は胃腸の 機能を低下させ、体全体の重だるさの原因に。『陰陵泉』にお灸すると湿気による冷えを改善し、疲れが和らぎます。腸につながるツボなので胃腸の働きも アップします」(鍼灸師・せんねん灸お灸ルーム所長 小泉洋一さん )

陰陵泉
陰陵泉のツボはひざ内側の曲がりジワの先 端に人差し指を当て、小指 の位置まで下がったところ。
お灸
煙が出なくて使いやすい 部屋の中でも気軽に使うことができ温熱時間も長い。せんねん灸の奇跡 ソフト50点入り ¥1,380(せんねん 灸 0120-78-1009)
お灸
ソフトな温熱から開始 皮膚が薄い場所へのお灸は 温熱効果の穏やかなものか ら使い始め、慣れてきたら 熱いものにシフト。
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