夏こそタイ料理。簡単&シンプルな揚げ物をマスターすれば、おかずにもつまみにも。

201811月号_アベクミコさんのタイ料理33_2

〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーであり、タイ料理人のアベクミコさんに、一度食べたら病みつきになる、タイ料理の揚げ物を教えていただきました。ごはんのおともにも、冷えたビールにも、相性抜群の逸品です。

まずは、「手羽先ナンプラー唐揚げ」を作りましょう。
唐揚げもいろいろありますが、ナンプラーで下味をつけると一気にタイの味になります。現地のガリッとした食感に近くて手近なものとしては、米粉を使うのがベターです。

〈手羽先ナンプラー唐揚げ〉
■材料
手羽先……4本
ナンプラー……小さじ2~
砂糖……少々
白コショウ……少々
揚げ油(サラダオイル)……適量
米粉……適量
揚げホムデン(フライドオニオンでも)……適量

■作り方
① 手羽先に食べやすく切れ目を入れて、ナンプラーと砂糖、白コショウをもみこみ、30分程度置く。
② ①の手羽先に米粉をつけて、からりと揚げる。
③ 揚げホムデンを飾る。

次は、テクニック要らずで酒肴にもぴったりの「揚げワンタン」。
パクチーの根と豚肉を合わせた種を、少量ずつワンタンに包みます。味付けのシーズニングソースがタイ風味を増幅させます。

〈揚げワンタン〉
■材料
ワンタンの皮……10本
豚ひき肉……30g
パクチーの根……1本
シーズニングソース……少々
白コショウ……少々
揚げ油(サラダオイル)……適量
スイートチリソース……適量

■作り方
① パクチーの根をすり鉢などでペースト状になるまで叩く。豚ひき肉を入れてさらに叩き、シーズニングソース、白コショウで味付けする。
② ワンタンの皮に①を少量ずつ入れ、平らに二つ折りにする。
③ サラダオイルできつね色になるまで揚げる。スイートチリソースをつけていただく。

最後は「エビの春雨蒸し」の作り方です。
中華料理の影響を受けている、タイ料理ではポピュラーな料理です。しっかり蓋が閉まり、そのまま食卓に載せられる鋳鉄鍋や土鍋で調理するのがおすすめです。おもてなし料理としても大活躍しますよ。

〈エビの春雨蒸し〉
■材料
有頭エビ(ひげ、足、背ワタを取る)……4尾
春雨(水で戻し適宜カット)……80g
豚バラ肉(1cm幅に切る)……1枚
パクチーの根(包丁の背等で叩く)……1本
【A】
シーズニングソース……大さじ1~
オイスターソース……大さじ1~
ナンプラー……小さじ1~
ごま油……少々
水……少々
パクチー……適量

■作り方
① 厚手の鍋に、春雨、豚バラ肉、Aを合わせたものを、パクチーの根を入れ、水少々を加えてよく混ぜる。
② ①のエビをのせ、強火にかける。パチパチ音がしてきたら弱火にして、エビに火が通ったら火を止める。
③ いただく直前にパクチーをのせる。

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