弁護士・三輪記子さんが大切にしている言葉「自分をよく見せようと思わないように心掛けています」

三輪記子

人生のどこかで、ふとしたきっかけで出合った忘れられない言葉。勇気を与えてくれたり、心を軽くしてくれたりそれぞれの人が心に留めている大事な言葉を弁護士・三輪記子さんに教えていただきました。

三輪記子さんが大切にしている言葉。

三輪記子 言葉

法学部を目指していた高校生時代、生意気にも柄谷行人の著作を読んだりしていたのですが、その頃に出会った言葉です。

先行きの見えない90年代、当時はいろんなことに悩みを抱えていましたが、悩んだところでどうにかなるわけではなく、何をするかのほうが大事なのだということに気がつきました。「どう思うかよりも、どうあるべきか、どうすべきかが大事」ということでしょうか。

弁護士という職業上もそれ以外でも、言葉を発する時は自分をよく見せようと思わないように心掛けています。等身大以上に飾ってしまうと自分自身から乖離してしまい、真実が伝わらなくなってしまう。大切なのは事実。だからいつでも、言葉はできるだけ正確に使いたいと思っています。

PROFILE

三輪記子/みわ・ふさこ

弁護士  48歳
東京大学法学部卒。2021年に「三輪記子の法律事務所」を開設。各種ハラスメントや離婚などの問題を多く担当しながら情報番組のコメンテーターとしてメディアでも活躍中。夫は作家の樋口毅宏。二児の母。

『クウネル』2025年7月号掲載 イラスト/naohiga、取材・文/吾妻枝里子

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