『Astier de Villatte(アスティエ・ド・ヴィラット)』の「香りの世界一周」をテーマにしたコレクションから、新作インセンスとパフュームキャンドルが発売されました。家時間をより豊かに、より快適にしてくれるアイテムが揃います。
1996年、フランスで生まれた『アスティエ・ド・ヴィラット』。クウネル読者の中でもファンが多く、デザイナーは、ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットと、家具や陶器をデザインするイヴァン・ペリコーリの二人。
その活動は多岐に渡り、18世紀から唯一残るパリ手工芸を引き継ぐ陶器工房や、フランス最後の活版を行う印刷所なども所有しています。また、著名な調香師の協力を仰ぎ、フレグランスの創作も。オーデコロンやケアアイテム、お香、 そして、パフュームキャンドルなど、数多くの製品を生み出し、日本国内でも人気を集めています。
2021年、新たに発売されたパフュームインセンスとキャンドルは、「香の世界一周」をテーマにしたコレクションから誕生しました。
「PALAIS D’HIVER(パレ・ディヴェール)」の香りは、ネヴァ川の上を漂う凍てつく霞から、朝陽を浴びた冬宮殿=パレ・ディヴェールをイメージ。豪華絢爛のパレ・ディヴェールに刻まれた、ロシア女帝たちが纏った芳香からインスパイアされたインセンスです。溢れんばかりのムスキーパチョリに、心地よいホワイトフローラルの余韻が特徴です。
じつはこのインセンス、日本の淡路島で製造されたものなんです。千年の伝統を持つといわれる製法で、自然素材を用いて手間と時間をかけて作られているそう。陶器のインセンススタンドやホルダーとあわせて、大切な人へのギフトにも最適です。
一方、「ANCHORAGE(アンカレッジ)」の香りは、 大海と雪を頂く山脈に囲まれた密かな空港のアスファルト、そこへ着陸したときの氷結した大地をイメージ。グリーンでウッディーな野生植物と、樹脂の息吹が一気に広がるような芳香です。
尚、キャンドルに使用されている独自の100%天然ワックスは、パラフィン類や石油化学系物質OGMを一切含みません。 なめらかで柔らかいテクスチャーは、まさに純度の証。大豆オイルや秘伝の植物、微量の蜜蝋を配合し、最も優れた蝋職人の長時間にわたる手作業の末に完成するワックスは、香料との相性も抜群で、燃焼時はもちろん、置いておくだけでも香りを楽しめることが魅力です。
アンカレッジのシリーズには、インセンスもラインナップしています。
キャンドルもインセンスも、使う人それぞれの暮らしに寄り添ってくれるはずです。
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(株式会社アイビシトレーディング)