家族と1人の時間、両方を大切に。本と花に囲まれる暮らしー藤井志織さん【住まいと暮らしvol.83】

本好きの藤井さん。「窓辺にも本を積んでしまっています。肌寒いときに使うブランケットや火鉢も近くにあるので、この辺りの床に座って過ごすことが多いです」

仕事場を兼ねた2階の寝室。「私が好きにできる場所なので、細々としたものや甘さのあるもの(化粧品や雑貨類)はここにまとめています」

取材先で器を買うことが多いという藤井さん。「取り皿や小皿ではなく、つい大皿を買ってしまいがち。仕舞う場所がなく、棚に積み重ねています」

家のあちらこちらに花や枝を欠かさないようにしているそう。「お花屋さんで買ったり、庭の植物もよく飾ります。一輪なら邪魔にならず、メイクやトイレのたびに目にするので、薔薇やラナンキュラスなど心が潤う、愛らしい花を選ぶこと多いです」

「本棚の上に、15年ほど前に石井佳苗さんのワークショップで作った古材の鏡をずっと置いています。その周りに花瓶やコンポート、小物入れなど、ちょこちょこと買い足したものを並べて、花や果物、石などを飾っています。夏はガラスを増やし、冬は土ものを増やして気分転換をしています」

造りつけの本棚には本がぎっしり。「仕事した本や掲載誌や資料本も増えるし、もともと読書が趣味なので、ひたすら増える一方。でも好きな本ばかりなので、背表紙をボーッと眺めているだけでも楽しいです」

「仕事場の壁には、好きなカードや息子たちからもらった手紙などを貼っているので、眺めると元気が出ます」

靴下やスカーフなどの細かいものは、『Suno & Morrison』のかごに収納。「リビング用に黒を選びましたが、自分のものの収納に困り、寝室で使うことに。横のバスケットには、冬のかさばるショールを収納しています」

「白いローテーブルは、ヴィンテージのエーロサーリネン(旧赤坂プリンスで使われていたもの)。読みかけの本や化粧品、アクセサリー、DMなどを置いています」

ミニテーブルはモロッコのヴィンテージで、グランピエのもの。「昔、松庵文庫というカフェのバイイングを担当していたときに仕入れました。友人たちが集うときは、お酒や水のボトルを置く場所としても重宝します」

リビングの本棚は、一人暮らしをしていたときに手作りしたそう。「当時、東急ハンズで木材を買って電車で持ち帰るために軽い桐材を選んだので、20年以上愛用しています。模様替えのときも運びやすくていいです」

玄関に活けたのは、庭で今の時期満開の白山吹。「夫の実家や私の祖母からもらってきた和の骨董が多く、渋い雰囲気になりがちなので、楚々とした花や枝ものを飾って中和させるようにしています。花材としてあまり見かけないものが生けられるのも、庭で育てる楽しみの一つです」

部屋やごはん、お気に入りの道具たちを本人撮影の写真で見せていただき、バトンを繋いでいくリレー連載。前回の深本南さんのバトンを受けてご登場いただくのは、編集者 ...[続きを読む]

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