建築家・吉田 愛さんが週末過ごす鎌倉の家。「築50年以上の日本家屋で、庭の緑が一面に広がる借景に一目惚れ」【住まいの履歴】
借景に広がる庭の緑を主役にするため、床や壁、家具を落ち着いた暗色で統一。天井や柱はそのままにし、建物が持つ時間の重なりを残した。ダイニングテーブルはこの空間に合わせて制作したもの。
床を下げたことで、外を眺める目線が自然と低くなり、和の趣を引き立てている。造作のソファは空間と調和して佇む。
テーブル一体型のアイランドキッチンでは、友人を招いて料理をしながらホームパーティーを楽しむことも多い。
襖や窓など、和室はできるだけ当時のままに。「時間が経過しているからこその風合いに魅力を感じて」。
世界中の文具店の「試し書き」をもとに制作された、シャルル・ムンカのアート作品が空間を彩る。
各界著名人の気になるお住まいを拝見。これまで住んできた家のお話も合わせてお聞きする「住まいの履歴」。今回は建築家・吉田愛さんのお住まいです。
『クウネル』2026年1月号掲載 写真 大森忠明/、取材・文/阿部里歩
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