料理研究家・門倉多仁亜さんのキッチンで活躍するガラス製のキャニスター&カラフェ

クウネル世代の人たちが、日々、愛用している逸品。そんなお気に入りの「マイ定番」を、料理研究家門倉多仁亜さんに教えていただきました。
「中身がきれいに見えるガラス製と、洗練されたデザインが魅力です」
5年前から夫の実家のある鹿児島県で暮らしている門倉多仁亜さん。手作りジャムの販売やオンラインでの料理教室が好評です。門倉さんのキッチンに欠かせないのはこの2つ。耐熱ガラスに丸いコルクの蓋が愛らしいキャニスターは、3種類の容量が並びます。
「大きい容器には朝食用ミューズリーを入れたり、用途でサイズが選べて便利です。また、持ちやすい形状で、蓋の取り外しも楽ちん。見た目にもきれいなので、サイドボードやテーブルに置いてあっても気にならないんです」と言います。
もう1つはドイツの老舗キッチン用品ブランド、〈ヴェーエムエフ〉のカラフェ。「注ぎ口のところに工夫があり、360度、どこからでも注げるので、使いやすいです。柑橘系のスライスやミントなどのハーブを入れると、見た目にもきれい!」
どちらもガラス製の美しいフォルムで、キッチン映えしそうです。
PROFILE

門倉多仁亜/かどくら・たにあ
日本とドイツにルーツをもち、世界各地で暮らす。現在は鹿児島県に移住し、料理教室を主宰。雑誌や書籍で料理やライフスタイルを発信。tania.jp
『クウネル』2025年11月号掲載 写真/加藤新作、スタイリング/今田愛、取材・文/黒澤弥生
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『クウネル』NO.135掲載
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