『ごはん同盟』しらいのりこさんが厳選!「それどこの?」と聞かれる、素材と製法にこだわった逸品【買って正解/食材・調味料】
料理好きが教えてくれた、味に差がつく隠れた名品。
食材の旨みを引き立てる調味料や食卓に常備しておきたいスパイス、いざというときに頼れる食材など料理のプロ&料理好きが選んだとっておきをご紹介します。
素材と製法にこだわった 料理を引き立てる逸品たち
祇園むら田
煎り 白ごま
「香り高い煎りごまで、このごまを使うと、かなりの確率で『どこのごまですか?』と聞かれます」。 創業大正9年、京都祇園で有名料亭やホテルに食材を卸売りしている『祇園むら田』の人気商品。 厳選したごまを乾燥後、皮を取り除き丁寧に煎りあげた逸品。
シーベジタブル
そのまま干した すじあおのり
清浄な地下海水で育てた香り高いすじ青のりを新鮮なうちに乾燥。手で揉み込むと粉末状になり、 様々な料理に活躍。「とんでもなく香りのよい青のり。ソテーやうどん、リゾットなど何にのせても おいしいのですが、フライドポテトにかけるのがお気に入り!」。
坊津の華
釜だき塩 坊津の華
鹿児島でも屈指の透明度と美しさを誇る坊津(ぼうのつ)の海水をくみあげ、昔ながらの釜焚き製法で、手作業で丁寧に作られる天然塩。まるく花びらのような 結晶が商品名の由来。まろやかな塩味が素材の旨みを引き立てる。「塩むすびの味がグッとおいしくなります」。
ぬま田海苔
[50]“稀まれ シリーズ ” 有明旬○特
「この海苔を食べてしまうと他の海苔は味がしないと感じるほどおいしい。自分へのご褒美や贈答用に」。暗号のような商品名は、海苔の業者間で使われる漁場・等級名。九州・有明海産の初摘み海苔の中でも、ほんのわずかしか収穫されない希少な海苔。
ミツカン
三ツ判 山吹
長期熟成させた酒粕だけを仕込み、江戸時代からの伝統製法でゆっくりと造りあげられた逸品。赤酢と呼ばれる深い飴色、芳醇でまろやかな味わいが特徴。「旨みが強いので酢飯を作るときも砂糖を使う必要はありません。特に赤身の魚と相性がいいですね」。
\私のおすすめ/
しらいのりこ
ごはん同盟、お米料理研究家
米農家出身の夫シライジュンイチ氏と共にごはん好きのフード ユニット「ごはん同盟」としてレシピ考案などを手がける。近著に『スープジャーとおにぎり弁当』、『ストウブで米を炊く』。
『クウネル』2025年1月号掲載 写真/柳原久子、取材・文/吾妻枝里子
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『クウネル』NO.130掲載
買って「正解」だったもの
- 発売日 : 2024年11月20日
- 価格 : 1000円 (税込)