『クウネル』7月号発売。東京・パリ、居心地のいい部屋。目利きが選ぶ最上の日用品も
5月20日に「クウネル」7月号が発売となりました。今号のテーマは「くつろげる部屋が好き」。パリと東京で暮らす16組の「くつろぎの部屋」を紹介しています。
いいものを知る23人がすすめる「これ買って正解!」という、雑貨・日用品特集も。
人が集まる家
表紙にもなったスタイリスト・安野ともこさんの住まいは、人が集い語らい、発信する家。「友人が来てつい話し込み夜になり、夫の料理でまた飲み、そしてまたソファに埋もれながら話す……といったことが増えた」と話します。
取材当日は友人の小泉今日子さんがやってきて、くつろいでいらっしゃいました。 安野さん×小泉さんのYouTube チャンネル「東京 VintAGE Girls」もこの家を最初の発信地として4月に始動。
『uka』代表の渡邉季穂さんは、空き家になっていた実家を引き継ぎ、居心地のいい空間にリノベーション。両親の思いと思い出の梅の木を継承し、自然に友が集う場所をつくりました。
自由な大人のひとり暮らし
自分だけの生活スタイルや好みを投影してつくったこだわりのインテリアは快適そのもの。コンパクトなのも「居心地のよさ」ノカギなようです。
52歳のときに建てた平屋の一軒家に暮らす造形作家・小前洋子さん。玄関を入ると部屋全体が見渡せるシンプルなワンルームは、開放的で動線もスムーズ。
インテリアスタイリストが2年間探して見つけた家は、前より20平米ほどサイズダウン。自分の好みを突き詰めた、大人のひとり暮らし空間です。
やっぱり、素敵なパリの家
基本的には古い建物に暮らすパリのインテリアは、雰囲気たっぷり。アートや写真を飾ったり、壁を明るい色に塗り替えたり、自分らしい部屋づくりのアイデアはとても参考になります。
目利きがたどり着いた「買って正解」品は?
SHARE
『クウネル』NO.127掲載
くつろげる部屋が好き!
- 発売日 : 2024年5月20日
- 価格 : 1000円 (税込)