ふたたびの大阪は『フォーシーズンズホテル大阪』へ。新しい大阪の魅力をたっぷりと!

37階フロア「バー・ボタ」からの夕景。

大阪のスカイラインが一望できる上層階のデラックスルーム。眼下に見える川の景色は、水の都・大阪を一層感じさせます。

部屋備え付けのバスタブはユニークな正方形。

全21室が畳敷きの間。昭和西川と共同開発したマットレスタイプの敷布団は、快適な寝心地。

このフロアの宿泊者のみが利用できる日本茶サロンでは、朝食や日本茶、お茶菓子をいただけます。窓からのビューも見事!

「バー・ボタ」とチャイニーズレストラン「江南春(ジャンナンチュン)」がある37階のフロアは、水都大阪をイメージした水のインテリアでゲストを出迎えます。

エレベーターホールもフロアによって趣が異なります。鳥居をイメージした朱赤を漆調で仕上げたデザインは、まるでアートピースの一部のよう。

切り出した石を組み合わせ、大阪城の城壁をイメージしたインテリアが用いられているゲストルームも。重厚感たっぷり。

36階のスパ&ウェルネスフロアには、大阪を一望できる16mの屋内プールが。ハイドロマッサージ機能付きのバイタリティープールを備え、一日の疲れも癒してくれる。

本格広東料理がいただけるシグニチャーダイニング『江南春(ジャンナンチュン)』は、『フォーシーズンズホテル シンガポール』でミシュランの星を獲得しているレストラン。

帆立の葱生姜和え、鮑の清酒蒸し、烏賊の花椒マリネの前菜からスタート。

金華ハムをダブルボイルした出汁がたまらない〈蒸し伊勢海老と金華ハムのソース〉。

細かく包丁で刻んだ、この上なく美しい豆腐花のデザート〈鏡花水月〉。

『江南春』と同じ37階にある『バー・ボタ』では、目の前に広がる夜景を存分に。大阪の新たなナイトスポットとしても話題になりそう。

朝食は1階『ジャルダン』にて。フォーシーズンズホテルのおいしいバーチャーミューズリーと、隣にあるベーカリー『ファリーヌ』の焼きたてクロワッサンとパンオショコラを。

この秋には新たなレストラン、フレンチのスターシェフ、ヤニック・アレノが監修する『鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ』がオープン。前菜・握り鮨・デザートの3部からなる「おまかせ」コースは、日本料理にも精通するアレノ氏の芸術性が光る、イノベーティブな料理が楽しめます。

間近に見る橋の数々(大阪は「橋」が付いた住所や駅名がたくさんありますよね)からは“商業都市”大阪の歴史を感じ、頭上に広がる大阪の街並みもとても新鮮に見えます。

大阪好きの私も知らなかった、また新たな大阪の楽しみ方を教えてもらいました。

大好きなあの地へもう一度旅したい。クウネルが提案する旅企画「ふた旅」。
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取材・文 神保亜紀子

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