【東京散歩】伝統と新鮮が共存する浅草を極めよう。女友達と歩きたい6つのスポットを辛酸なめ子さんが厳選

ふかふかの握り加減に、具材のおいしさが際立つおにぎり。一番人気はさけ。

「お寿司屋さんのようなカウンターで、素敵な雰囲気です」(辛酸さん)

メニューは日替わり。春のおすすめである、白いいちごの入った4種のいちごのパフェ 2,500円。

パフェに使われているコンフィチュールやアイスなどもすべて手作り。

バーカウンターや壁面収納、テーブルはオーナーのテイさんの手作り。壁面にはお店で使われているオールドノリタケの器やカップをディスプレイ。

看板メニューである季節のシュー 700円(写真は苺とチョコレート)、カフェラテ 620円。

ビスコッティ、マドレーヌ、フィナンシェなどMADE IN 浅草の焼き菓子が並ぶ。

元日舞の稽古場だったという日本家屋を改装。

姉のあゆ子さん(右)と妹のまゆ子さん(左)

クッキー缶、鳥のかたちのクッキーと夜空缶はともに 1,792円

器は国内窯元のプロダクト品が中心。

人気のグラスは価格帯が1000円前後と買いやすい。

道具屋noboriの雰囲気に寄り添うナチュラルでやさしい服が並ぶ。

フレグランスミスト〈三河屋〉作りは1,265円。12種どの香りをミックスしても成立するように調香師がセレクトしている。

ショップの2Fはワークショップスペースになっていて、週末はオリジナル香水が作れる体験 4,800円も。

秋は「街ブラ」にちょうどいい季節。寺社などの観光スポットと、おいしい食事処がひしめく浅草なんていかがですか?浅草に通うこと20年以上という漫画家・コラムニスト ...[続きを読む]

『クウネル』2024 5月号掲載 写真/有坂政晴、取材・文/阿部里歩、鈴木麻子

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