わざわざ行く価値アリ!東京都内のおいしい「冷やし麺」3選【神楽坂・下北沢・祐天寺】
まだまだ厳しい暑さが続いています。そんな日にも、つるっと爽快に食べられる「冷やし麺」。今回は、クウネル編集部お気に入りの都内の冷やし麺3選をご紹介します。夏バテ時にも!
#01 神楽坂『龍朋』の冷やし中華
冷やし中華がおいしい季節。お気に入りを食べに神楽坂の『龍朋』へ。
太めの錦糸卵と、野菜スティックのようなカットのチャーシュー、卵に隠れていますがきゅうりも分厚め。タレは濃いめで酸味が効いていてごま油も香り、麺もこしがあり、たっぷり。
シンプルだけど「具が厚い」だけでここだけの特別感と、わんぱくにおいしいのです。毎夏定例冷やし中華です。
チャーハンもおいしく、ランチタイムは行列ができているので、15:00以降はスルッと入れて狙いどきです(ライターY)
<SHOP INFO>
龍朋
住: 東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビルB1
電:03-3267-6917
営:11:00〜22:00
休:日曜
#02 下北沢『京都冷麺 アジョシ』の冷麺
下北沢の駅直結にお店を構える『京都冷麺 アジョシ』。京都・祇園八坂が本店で、東京には虎ノ門と下北沢の2店舗があります。
下北沢店の冷麺メニューは主に5種類。今回は初めてなので、筆頭の「京都冷麺」をオーダー。黄金色のスープが見た目も涼しげです。スープにはシャリシャリ氷が浮かんでいて、よく冷えた手打ち麺との相性がとにかく抜群。
冷麺のほかにも、チヂミやスンドゥブチゲ、タッカンマリなど定番の韓国料理もラインナップ。おつまみやお酒も豊富で、みんなでわいわい居酒屋のように楽しむのも◎。
ちなみに、韓国ドラマや映画などで聞き覚えがあるアジョシ。ご存知の方も多いと思いますが、アジョシとは韓国語で“おじさん“の意。どれだけ歳を重ねても、味のある愛される人柄で在り続けたい、という想いが込められているそうです。(ライターRA)
<SHOP INFO>
京都冷麺 アジョシ 下北沢店
住:東京都世田谷区北沢2丁目24−2 シモキタエキウエ2階
営:11:00〜22:00
Instagram:@ajoshi.shimokita
#03 祐天寺『スタンドボブン』の和え麺
夏を感じるアジア料理を食べたい!それならば。と祐天寺『スタンドボブン』へ駆け込みました。学芸大学『スタンドバインミー』の姉妹店で、麻布台ヒルズにも店舗があります。
「ボブン(bo-bun)」はフランスで独自に進化したパリで愛されるベトナム料理。米粉の押し出し麺「ブン」に、揚げ春巻き、甘辛い牛肉、フレッシュハーブ、フレンチ鶏ガラ「フォン・ド・ヴォライユ」を絡めて食べるヌードルです。
毎朝製麺しており、新潟県産米粉と北海道産無農薬の馬鈴薯を組み合わせ、現地で食べる麺より日本人好みのコシのある食感に仕上げているそう。
無添加・無化調、無農薬・有機・減農薬の野菜。こだわりもやさしいポイントです。
祐天寺店での早めのディナー。大きなサーキュレーターの風をたっぷりと浴びながらさっぱり麺を食べ…まさに「夕暮れ時の夏休み」でした。(ライターY)
<SHOP INFO>
スタンドボブン
住:東京都目黒区祐天寺2-3-2
電:03-6303-2245
営:11:00〜14:30、17:00〜20:30
Instagram:@standbobun
※こちらの記事はクウネルのInstagramより転載・加筆してご紹介しています。