いつもファッションセンス抜群の〈クウネル・サロン〉プレミアムメンバーなぎのりこさん。私物のリーディンググラスがとてもお似合いだったので、見せていただきました。
「スマホを見るときや、本を読んだり文章を書くときには、もはや欠かせない相棒です」という、なぎさんのリーディンググラスは、3~4年前から愛用している『白山眼鏡』のもの。
白山眼鏡は、日本のクラフトマンシップ溢れる老舗の眼鏡店です。東京・上野で誕生し、1975年から日本製のオリジナルフレームの作成を開始。海外でも高く評価されている、日本製の眼鏡の火付け役ブランドでもあります。
シンプルでクラシカルな雰囲気が漂う白山眼鏡のアイテムは、実用的であることはもちろん、ファッションアイテムとして、多くの著名人や本物志向の大人たちからも人気を集めています。
「老眼のために……と、眼鏡をかける動機は少しネガティブなんですが、それをポジティブな気持ちに変えてくれるほどお気に入りの一本です。品のあるべっ甲柄、顔に合う形、それから細部にこだわりが詰まっているのに主張しすぎないデザインなので、どんなコーディネートにも合わせやすいんです。実は初代のものを壊してしまって、こちらは2代目としてまったく同じものを買い求めました。それくらい気に入っています」